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令和7年度クールネット東京補助金申請に向けて

新年度を迎えて早くも一か月が経とうとしています。
東京都の自治体では早速設備系補助金の要綱の発表や受付を開始いているところもある中
クールネット東京は未だ正式な情報が出ておらず5月中旬に正式に要綱の発表を行う予定となっています。
今回は令和5年度と令和6年度での相違点、令和7年度に向けた今後の予定等をまとめました。

 

  

設備系補助金(太陽光)で異なる部分をみていきます。

 

「登記事項証明書」

令和5年度までは交付申請兼実績報告時までに登記が間に合わなければ建築物検査証等での対応が可能でしたが令和6年度からは対応が出来なくなりました。

 

「契約書確認項目一覧表」

令和5年度で契約書が複数ある場合に作成が必要なものでしたが、令和6年度からは名称はもちろん記入内容もがらりと変わりました。

 

上記は太陽光をもとにしたものですが、それだけでもほんの一部で、その他蓄電池等にもそれぞれ作成する申請書の内容が変わっていたり、前回と提出する書類が違うなど同じ申請内容でも年度によって大きく変わることもあります。

場合によっては上記の理由から申請が間に合わず補助金を受けれなかったという場合も考えられ、初めての申請の方はもちろん、前年度で申請されている方も内容の変更で大きく時間が取られることが想定されます。

 

 

 

・令和7年度は下表に対し補助金を実施する予定です。

<クールネット東京より引用>https://www.tokyo-co2down.jp/press/20250457130.html

 

上記以外にも補助金の支給額を前年度から変更する予定の補助対象機器もございます。

 

・要綱の公開スケジュール(予定)

〈1〉令和7年度事業の要綱の公開        
令和7年5月中旬

〈2〉事前申込 受付開始             
令和7年5月末頃

〈3〉令和7年度事業 交付申請兼実績報告 受付開始
令和7年6月末頃

<クールネット東京より引用>https://www.tokyo-co2down.jp/press/20250457130.html

 

 

申請には要綱の確認、情報の整理、書類の準備、作成が必要となり短時間で出来るものではありません。

クールネット東京に関してはまだ正式な発表はありませんが補助金申請にかける時間を削減したい、申請代行に興味があるという方は一度弊社の申請代行をご検討されてはいかがでしょうか。

もちろんその他の自治体の設備系補助金の申請代行依頼も受けていますのでお気軽に問い合わせください。

 

 

                                         (著者:薗 祐樹)

 

 

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