【速報!】住宅省エネ 給湯省エネ・予算進捗が加速!
投稿日:2025年10月22日
住宅省エネ2025キャンペーンの交付の予約申請が11月14日(金)で締切になります。
各事業によって、予算進捗に差が出ています。
特に、給湯省エネが74%、撤去加算が90%まで進捗しています。
申請受付最終の12月31日までに、予算達成する可能性があります。
この最新状況を踏まえた上で、
今、事業者様が取るべき最善の策について解説いたします。
※2025年10月22日時点の情報です。
最新情報はホームページでご確認ください。
https://jutaku-shoene2025.mlit.go.jp/
新築の状況(子育てグリーン住宅支援事業)
・GX志向型住宅 ※予算達成のため終了しました。
予算額:約 500億円 進捗:100%
・長期優良住宅・ZEH水準住宅
予算額: 約 1,600億円 進捗: 41%
進捗が41%とゆるやかです。
新築分譲住宅の購入に係る「条件付き交付申請」の要件が一部修正となっています。
2025年10月以降の交付申請月に係る事業者上限戸数は、
その合計を2025年12月までの上限戸数に変更となったため、
申請の進捗に変化が現れるかもしれません。

リフォーム
1. 給湯省エネ2025事業 | 撤去加算は予算【90%】に到達!
予算額:580億円 進捗:74%
撤去加算:32億円 進捗:90%
予算進捗が進んでいます。
工事スケジュールによっては、予算確保のための「交付申請の予約」が必要です。
昨年は、撤去加算について11月に予算達成しています。
ご注意ください。
2. 先進的窓リノベ2025事業 | 徐々に申請件数が増加
予算額:1,350億円
進捗:40%
消化率はまだ低く見えますが、申請額が着実に増加しています。
今まで申請していなかった事業者が、終盤に入りまとめて申請する可能性もあります。
やはり、速やかに申請を進めることをお勧めします。
3.子育てエコホーム支援事業 |要件緩和の影響が出るのはこれから
予算額:400億円
進捗: 20%
10月はこのままの推移かもしれませんが、
11月4日より、補助金の下限要件が5万円→2万円に緩和されることにより、
急激に増加する可能性もあります。
今回の要件緩和で、既に申請し交付決定している他事業と合わせて
申請も可能なため、要注意です。
4. 賃貸集合給湯省エネ2025事業 |増加傾向
予算額:50億円
進捗: 26%
1台から対象となったことで、賃貸オーナー様への提案がしやすくなっています。
8月までは、だいたい2,000戸程度でしたが、9月には約4,000戸の申請、
その後10月は更に伸びています。
今後も増加傾向と思いますので、工事が後になる場合は予約申請を行う方が懸命です。
各事業によって進捗は様々ですが、どちらにしても
早期に申請を行うことが肝心です。
「最新の数値を毎日チェックするのは、もう限界…」
「書類の準備や電子申請システムの操作が複雑すぎる…」
「万が一の不備で、お客様に迷惑をかけたくない…」
このようなお悩みは、貴社だけではありません。
日々状況が変化する中、
複雑な事務手続きをいかに効率化するかが鍵となります。
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(著者:村田)