【補助金情報】クールネット東京と住宅省エネ2025は併用できます!
投稿日:2025年7月8日
住宅省エネ2025キャンペーンとクールネット東京「既存住宅における省エネ改修促進事業(高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽)※」が併用できることをご存じですか?
東京都との物件のリフォームの場合は、Wでお得です。
ここでは、クールネット東京の補助内容が見直し・拡充した内容や
併用する際の注意点などについてご説明します。
※(令和7年度)既存住宅における省エネ改修促進事業(高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽)
災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
クールネット東京の見直し・拡充
◆見直し
①窓・ドアのサイズ・性能※1に応じて定める額:上限130万円/戸
②1居室の制限がなくなり、図面の提出が不要(施工前後の写真に改定)
ただし、断熱材の助成金を受けようとする場合は必要
③助成金は5万円以上から対象
◆拡充
①断熱防犯窓※2を設置した場合、助成単価が2.5倍
②管理組合による全体改修(50戸以上)の場合、助成単価が1.2倍
※1 国の省エネキャンペーン又は北海道財団の登録製品であること
※2 断熱防犯窓:国の住宅省エネキャンペーンにおいて
「断熱等+防犯窓」として登録されている製品
併用するには
◆申請の順番がポイント
クールネット東京は事前申込が必要です。
「事前申込受付通知」受領後に、工事締結・工事開始ができます。
工事・支払い完了後に、住宅省エネ・先進的窓リノベを申請し、交付決定後に
交付額確定通知書が発行されたら、
クールネット東京の申請を行います。

・クールネット東京は、助成申請者及び手続代行者が申請
・住宅省エネキャンペーンは、一般消費者の申請は不可。事業者が申請
◆クールネット東京と住宅省エネの書類
今回、クールネット東京の申請書類が見直されたことにより
先進的窓リノベと共通する書類があります。
【共通する提出書類】
・工事前後の写真
・工事請負契約書
・製品の性能証明書
・本人確認書類
つまり、各事業の申請準備にかかる負担が軽減されるため、
昨年度と比較して、複数事業を併用して申請するハードルが下がったと感じます。
サポート行政書士法人のサービスとして
書類準備の負担が軽減されたとはいえ、通常業務をしながら
2つの補助金の申請や期日管理など、大変かと思います。
サポート行政書士法人では、クールネット東京と住宅省エネキャンペーンを併用する
申請サポートも行っています。
【サービスの内容】
・代理申請
・必要書類の案内
・期日管理
・補正対応(必要に応じて) など
提出書類は事業者で準備する必要がありますが、
申請などの手続きについてはサポート行政書士法人にお任せください。
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お申込み、お待ちしております!
(著者:村田)