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卒FITの設備について

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こんにちは!

事業計画認定担当です!

最近、10㎾未満の太陽光を載せたご物件で
卒FIT(固定価格買取制度満了)になった設備が増えていますね。

卒FITの設備であるから・・と

申請や届出をそのままにしていませんか?

今回は、卒FITの物件でどのような手続きが必要なのかご紹介します。

事業計画認定について詳しくはコチラ

固定価格買取制度とは

再生可能エネルギーで発電した電気を、
電力会社が一定の価格で買い取ることを国が約束する制度のことです。

2020年度以降の買取価格の推移

  250kW以上(入札制度適用区分)
50kW以上250kW未満 10kW以上50kW未満 ※1
2019年度

500kW以上
入札制度により決定

250kW以上
500kW未満
14円
14円
2020年度 入札制度により決定 12円 13円
2021年度    入札制度により決定    11円 12円
2022年度    入札制度により決定    10円 11円
2023年度    入札制度により決定    9.5円 10円
調達期間 20年間

※自家消費型の地域活用要件あり。
ただし営農型太陽光発電は、10年間の農地転用許可が認められ得る案件は自家消費を行わない案件であっても、災害時の活用が可能であればFIT制度の認定対象とする。

 

  10kW未満
出力制御対応機器設置義務なし 出力制御対応機器設置義務あり
2019年度 24円 26円
2020年度 21円
2021年度 19円
2022年度 17円
2023年度 16円
調達期間 10年間

※買取価格は毎年見直しがあります。

 
 

卒FITの物件で申請/届出は必要なのか?

固定価格買取制度を満了した設備が卒FITとなりますが、

満了した設備でも申請/届出は必要なのでしょうか?

卒FITを迎えた物件でも、
売買相続ご離婚に伴う名義変更蓄電池設置/撤去の届出 他
変更時には手続きが必要です

弊社では、卒FITを迎えた設備で
どのようなお手続きが必要か、お客様に合わせてご案内いたします。

太陽光について
お困りごとがございましたら
弊社 太陽光事業計画認定担当専用ダイヤル070-5433-1927)まで
お気軽にお問い合わせください。

弊社では、卒FITの設備の他にも
新築時に設置した太陽光の新規申請
事業譲渡時の名義変更相続届出
エネファームなど付帯設備の撤去に伴う変更申請、定期報告にも対応しています。

全国からのご依頼をお待ちしております。