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【2025】ITツール登録が難化中——特に「機能説明資料」の不備に要注意

IT導入補助金事務局公式サイトにて、「ITツール登録における注意点について」のお知らせが公表されました。

 

 

既に実感されている方も多いと思いますが、2025年度のITツール登録は例年に比べて明らかに難化しています。

特に目立つのが「機能説明資料」の不備による差戻しの急増です。

 

「機能説明資料」は、申請するITツールの機能が補助金対象として適正かどうかを判断する重要書類であり、以下の7項目すべてを満たす必要があります。

https://it-shien.smrj.go.jp/pdf/it2025_kakuninjikou_it.pdf より引用)

 No1~7まで、一つでも欠けていると「不備差戻し」がされ、審査が長期化する要因となって登録がなかなか進まないケースが多数発生しています。

 

特に、画面キャプチャの不足や、実際のユーザー操作との乖離が見られる説明内容、他機能との重複や曖昧な記述は、差戻しの原因となりやすく、「カタログ」や「パンフレット」では通用しない状況です。

機能ごとの目的・内容・画面・流れを正確に整理し、第三者が見ても理解できるレベルの説明を盛り込む必要があります。

 

ITツール登録をご希望の方は、お早めの準備、申請をおすすめします!

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