防火防災

防火防災:消防計画とは?作成の義務や記載内容について解説!訓練 義務や実施方法についても詳しく解説

更新日:2026年10月7日


消防計画は、それぞれの建物(店舗やテナント等の防火対象物)において、火災を始めとした災害が発生しないように予防すること、また万一発生してしまった場合でもその被害を最小限にすることを目的として、実態に即して定められた計画です。法的根拠として消防法施行規則第3条等に基づき、収容人数が30人や50人以上の対象となる防火対象物の用途や単位に応じて、誰が選任された防火管理者なのか、統括防火管理者の役割や選任・変更が必要か等、消防計画を作成する義務の対象かどうか、または作成が不要となる場合がないか等の基準について詳しく解説いたします。

防火対象物の位置、構造及び設備の状況や、その使用状況に応じて消防計画の作成、消防署への届け出が必要です。消防訓練(消火・通報・避難訓練)の実施について、年に何回行うべきかなどの訓練義務や実施手順についても事前に内容を確認しておきましょう。

消防計画の記載内容と作成義務について解説(消防訓練 義務・実施項目を含む)

消防計画に定める主な記載項目や内容について解説いたします。

a.消防計画の適用範囲

b.管理権原者及び防火管理者の業務と権限

c.管理権原の及ぶ範囲(管理権原の分かれている防火対象物の場合)

d.火災予防上の自主検査

e.防火上の構造の維持管理

f.消防用設備等の点検・整備

g.火気の取扱い

h.放火防止対策

i.工事中における安全対策

j.避難施設の維持管理

k.収容人員の適正管理

l.防火・防災教育

m.消防機関との連絡等

n.防火管理業務の一部委託

o.自衛消防の組織

p.自衛消防活動

q.営業時間外等の防火管理体制

r.自衛消防訓練の実施

s.震災対策

消防計画サンプル案・届出手順についてわかりやすく解説