大阪万博に行ってきた
投稿日:2025年5月30日
5月の一番の思い出は、万博に行ったことでした。
4日間通い、1日あたり平均2万歩を歩きました。
娘は帰りの電車の中で足が痛くなり、泣いてしまったが、
それでも4日間は毎日生き生きと過ごしていて、彼女にとってとても良い経験になったと感じています。
万博を通して、さまざまなことを考える機会がありました。
・持続可能な社会づくり
・いのちの進化
・未来の世界
普段の生活から少し離れてみると、視野が広がります。
今の時代、情報はあふれ、世界中の人とつながることが可能になりました。
一方で、私たちが1日に使える時間は昔と変わらず、
睡眠や食事の時間を除けば、自由に使える時間は長くても約13時間程度です。
限られた時間の中で、自分の望むように日々を過ごすためには、
時間の使い方に目的意識を持つことが大切だと改めて感じました。
フランスでは、子どもが幼稚園に通うころから、
「自分は誰なのか」「自分は何が好きなのか」「どう生きたいのか」といった、
哲学的な思考を育む教育が行われているそうです。
私たちも、いくつになっても流されるままに過ごすのではなく、自分自身について考えながら生きていきたいものですね。

