鳥羽瀬 由季

今日も推しのおかげでなんとか生きてる

前回の投稿では推し活の経済効果について書いたが

今回は私自身について書こうと思う。

気づいたら人生の大きな決断って、全部“推し”が関わってる気がする。

まず、推し活資金を増やしたくて、私は転職を決意した。

もっと富豪のように惜しみなく金を推しに課金したいと思ったのである。

気がつけば資格の勉強を始め、気がつけば行政書士になっていた。

おそらく行政書士以外の職業にはもうつかないだろうし、一生この仕事を続ける気でいる。(もちろん年収もだいぶ上がった)

そして、推しが韓国のアイドルだったせいで、韓国語の勉強もスタート。

こちらは高いオンラインレッスン費用を払っているおかげで1年弱で旅行には全く困らなく

コンサート中のメントもまあまあ理解できるよう。

どんな語学であれ、日本語以外の言葉がわかるのは自分にとって大きな自信につながった。

結論、推し活は人生を豊かにする。

推しの為になんでも頑張れる。生きていく「理由」が見つかる。

余談だが、自分の母親(還暦越え)に布教したところ、

見事にドはまりし、今や私以上に情報を取得するのが早い。

今まではネットに弱く情報難民だった母親がSNSを駆使し情報収集や自分で色々知らべられるようになった。

また、他の家族なしで1人で遠出できなかったのに1人で推し活をしに遠征するようになった。

推し活はボケ防止や老後の楽しみにも効果的である。

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