【社内コンサルポスト】論理的思考力を身につける

こんにちは。
秋葉原経企の中山です。
金融等のコンサル業務の他、内外へマーケティング業務を行っています。

ロジカルシンキングはビジネスの共通言語!

さて、皆様。
ロジカルシンキング、という言葉を聞いたことがあるかと思います。
出来るビジネスマンやおしゃれな外資系コンサルは、横文字でかっこいいフレームワークを用いて、バリバリ仕事しているイメージがあると思いますけど、まぁ、それです。

この世界の共通言語は英語じゃなく笑顔だと思う・・・とは高橋優の歌詞ですけど、ビジネスの世界の共通言語はロジカルシンキングです。正直ロジカルシンキングが出来ない相手同士では、まったくまともな議論にはなりません。そう言っても過言ではないほど、ビジネスの世界での必須品なのです。

正直英語が出来なくても仕事は出来ますが、ロジカルシンキングが出来ないとビジネスの世界では仕事になりません。昔から労働の質をさして、ブルーカラー(現場労働者)とホワイトカラー(オフィス労働者)といったり、プロレタリアート(労働者)とブルジョア(経営者/資本家)といったりしましたが、現代では、ロジカルシンキングができるかどうかが、その境目になると思うのです。

つまり頭脳労働であるかどうか、そして使う側であるか使われるかどうか。そして今後のAIにおける単純労働の置き換えの中で、価値を発揮し続けられるかどうか。それがロジカルシンキング力にかかっていると、そう言ってもまったく過言ではありません。

そもそもロジカルシンキングってなんだろう?

大事だ!大事だ!といって皆様を脅してきましたが、ロジカルシンキングとはそもそもなんでしょう?

かっこいいフレームワークを使いこなすこと?
一分の隙もなく相手を論破できること?

そうではない、と私は思います。

ロジカルと枕詞はついていますが、結局ロジカルシンキングとは

考えること

以上のものではないです。あえて言うなら”本気で”考えることがロジカルシンキングですし、いろんなフレームワークも結局、本気で考えてきた人達の方法論に過ぎません。

あなたが本気で考えること、それがロジカルシンキングです。

簡単でしょ?

意外とあなたは本気で”考えて”いない

ある出来事があった時に、人間みんな何かを”思い”ます。

面倒だな~とか。楽しいな~とか。

でもそれをもう一段深めてぐっと考えることはあんまりないんです。

ある仕事を任されたとき、あなたはいろいろ思うと思います。
役に立つのかな。楽しいのかな。自分の仕事が圧迫されないかな・・・。面倒だな・・・。

でもそれ以上”なぜ”、”どうすべきか”と考えることは、すごくエネルギーがいります。

そして考えなくても、仕事をこなすことは、大概出来てします。

多くの人は反射的に”思う”ことはありますが、ぐっと”考える”ことは出来ていないんです。

もし”考えて”いるのであれば、
・なぜその仕事は必要なのか
・その仕事の本当の目的は何だろう
・どれほどのレベルが必要なのだろう
・どういう問題や前提状況があり、どういうリスクがあるだろう?
そういった事を明確にしたくなるはずです。(Boscarフレームワーク)

とてもエネルギーがいりますね。だからなかなか”なぜ””どうして”を深めないまま過ごしてしまうのでしょう。

ぐっと考えて、自分の行動を選択する。

意外と皆が出来ていない。そしてそれがロジカルシンキングなのです。

【当事者意識と覚悟】ロジカルシンキングを身につけるのに必要なのは

ロジカルシンキングを身につけるのに必要なのは、書店で平積みにされている本や昨今溢れるビジネスセミナーでは断じてありません。

ロジカルシンキング習得に必要なのは「当事者意識」と「覚悟」です。

そしてそれを何度も繰り返し、トライアンドエラーを繰り返すことです。

もしあなたがなけなしの500万円を使って、事業を始めるとします。
そのお金はあなたが汗水垂らして必死に貯めたものです。
1円たりとも無駄遣いしたくないですし、絶対に成功させたいですよね?

あるいはあなたのお子さんが人生で悩んでいて、どうしてもそれを解決してあげたいと思ったとします。絶対に、絶対に失敗したくないですよね?

でも・・・

会社の予算500万であれば、経費として数万円無駄にしてもまぁ良いし、別に失敗しても命まで取られるわけではないでしょう。

他人のお子さんであれば、別に最大限努力して駄目だったら別にあなたにとって大きな問題じゃないでしょう。

その場合はきっと本当の本気では考えることが出来ません。

ロジカルシンキングはいかに前者の気持ちをもって”当事者意識”を高く持ってぐっと考えられるか、それにかかっています。また「経営者」として「親」としてその他、失敗が絶対出来ない当事者として、物事を自分の力で切り開いていく”覚悟”があればいいのです。

そこに頭の善し悪しは関係ありません。本気で自分でなんとかする覚悟があればいいのです。本気で物事を自分の問題だと捉え、それを全身全霊で解決しようとする・・・。それが出来れば、ロジカルシンキング力はすぐについていきます。

圧倒的なロジカルシンキング力を身につけるために

一定のロジカルシンキング力は、責任が増していくに従って、一定身についていきます。年をとれば失敗できない仕事を任される確率は上がりますよね・・・。

でも圧倒的なロジカルシンキング力を身につけるためには、常日頃自分の当事者意識を高く持ち、本気で考える経験を積まなくてはいけません。

会社であれば、上司の当事者意識を考えてみましょう。
自分の売り上げ目標の達成だけではなく、部や課、全体の売上達成のために何が出来るかを考えてみましょう。

そして出来れば社長の当事者意識を考えてみましょう。
どうしてそういった判断をしたのか。なぜこういった投資をしたのだろう。。。

自分の仕事をしている人と、上司や社長の当事者意識をもってアクションをする人ではどちらがより全体として価値のある仕事が出来るかは疑うべくもありません。

そして出来れば、何か発言か企画をして、それを上司や社長に提示してみましょう。

実際の当事者である彼らは、様々な指摘をしてくれるはずです。「それはコストに見合わない」とか「金をドブに捨てるようなものだ」とか、厳しい意見はあると思いますが、それを繰り返し、自分のロジカルシンキング力をブラッシュアップしていく、それが唯一の向上方法です。

会社に限らず世間でもよいでしょう。

新聞やニュースを見て、総理大臣や経営者の目線からいろいろ考え、そして発信してみんなから意見をもらえば、よりロジカルに物事を考えたり見たりする力がついてきます。
(ちなみにSGでは毎週2回論理力を鍛える日経新聞研修をやっています)

絶対に失敗できない。絶対に逃げられない当事者であると、いかに考えられるか、それが結局ロジカルシンキング力でありますし、問題解決力であり、そしてAIに負けないビジネス力であると思います。

ロジカルシンキングというと、MECEとかロジカルツリーとかそういうツールの話になりがちです。でも頭の良さとか関係なしで、いかにぐっと考えるか、それだけなんです。だから誰でも出来ます。誰だって本気の人なら出来るのです。

これはロジカルでない、かもしれませんが。

ツールやおしゃれなフレームワークで楽に手に入る能力ではありません。いつだって泥臭くロジカルでなく、やっていく覚悟がロジカルシンキング力を身につける方法です。

blog の紹介

サポート行政書士法人のスタッフが更新するブログです♪
カテゴリー: 中山祐輔   パーマリンク

コメントは受け付けていません。