高断熱窓・高断熱ドア・断熱材・浴槽とは?申請方法や各事業の概要を解説!
更新日:2025年7月17日

既存住宅における省エネ改修促進事業

(高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽)
省エネ性に優れ、災害にも強く、健康にも資する断熱・太陽光住宅の普及拡大を促進するため、高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽への改修に対して補助を行っています。
申請受付期間(令和7年度)
【事前申込】令和7年5月30日から
※契約締結日が[令和7年4月1日から同年6月30日までの間]
→事前申込の受付期限が令和8年3月31日までになります
【交付申請兼実績報告】令和7年6月28日から令和11年3月30日まで
◆もくじ◆
補助金額
【高断熱窓・高断熱ドア】
工事により設置する対象製品の性能及び大きさに応じて、1か所又はガラス1枚当たりの額(助成単価)の合計の額
※1,000円未満切り捨て
上限額:1住戸当たり1,300,000円
※分譲集合住宅の管理組合が申請者であり、かつ、改修戸数が 50戸以上となる場合、助成単価を1.2倍した額
上限額:1住戸当たり 1,560,000 円
※住宅省2025エネキャンペーン「断熱等+防犯窓」の登録製品の場合、当該窓の助成単価を2.5倍した額
上限額:1住戸当たり3,250,000円
※助成対象経費:材料費+工事費
【断熱材】
以下のいずれか小さい額
・助成対象経費の1/3 (1,000円未満切り捨て)
・1住戸当たり1,000,000円
・国による補助金の交付を受ける場合にあっては、国の補助金交付額
※助成対象経費:材料費(遮熱塗装については塗料代のみ)+工事費(遮熱塗装については塗手間のみ)
【高断熱浴槽】
以下のうちいずれか小さい額
・助成対象経費の1/3 (1,000円未満切り捨て)
・1住戸当たり95,000円
※助成対象経費:材料費+工事費
対象機器の主な要件
【共通】
・都内の既存住宅において、令和7年4月1日以降に新たに設置すること。
※新築住宅は対象外となります。
・未使用品であること。
【高断熱窓】
・断熱リフォーム/先進的窓リノベ又は子育てグリーン住宅支援事業において、 補助対象となる製品として登録されているもの。
【高断熱ドア】
・先進的窓リノベ事業に登録されている、
もしくは子育てエコホームに登録されていて熱貫流率2.3 W/(㎡・K)以下のもの
・住宅の外皮部分にある開口部に設置する建具のうち、屋外から施錠できる建具であること。
【断熱材】
・1つ以上の居室において、外気等に接する部分すべてに断熱材を設置。
※改修する居室の外気等に接する部分すべてに設置・施工。
・断熱材の熱抵抗値(断熱材の厚さ÷熱伝導率の値)が、天井:2.7以上 外壁2.7以上 床:2.2以上である。
・断熱リフォームまたは子育てグリーン住宅支援事業において、補助対象となる製品として登録されている。
【高断熱浴槽】
・JIS A5532:2011に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有するもの
・子育てグリーン住宅支援事業において、補助対象となる製品として登録されているもの
補助対象者
・都内に住宅を所有する個人・法人及び管理組合
・上記①と共同で申請するリース事業者
必要書類
書類 | 記載内容 |
見積書 | ・対象機器設置場所住所が明記されていること ・「宛先(注文者)」に助成申請者の宛名が記載されていること ・対象機器の金額(機器費、工事費のみ。消費税、諸経費含まず)が明確に記載されてい ること ・費用・費⽬の詳細 |
※上記は事前申込に必要な書類です。
交付申請兼実績報告に必要な書類は事前申込後にご案内します。
電話でのお問い合わせ
06-6442-3915(平日9時~18時)