【補助金情報】住宅省エネキャンペーン最新動向とZEH補助金
投稿日:2025年7月30日
住宅省エネキャンペーン・新築「GX志向型住宅」は、7月22日に予算が達成し
交付申請(予約を含む)の受付が終了しました。
これから申請予定していた方へ代替案を紹介いたします。
※最新情報はホームページでご確認ください。
https://jutaku-shoene2025.mlit.go.jp/
長期優良住宅・ZEH水準住宅で申請する
現在、予算が1600億円の内、15%の進捗で推移しています(7月30日時点)
改めて概要をまとめますのでご確認ください。
・補助額

・補助対象者
子育て世帯または若者夫婦世帯に限ります。

世帯要件を満たすのであれば、長期優良住宅・ZEH水準住宅への申請を検討されるのも
ひとつの案です。
GX志向型住宅と比較して補助額が下がりますが、すでに事業者登録や書類の準備をされている場合は、確実に補助金が見込まれるため検討してはいかがでしょうか。
ただし、いつ状況が変わるか分かりません。
お早めの申請をお勧めします。
ZEH補助金を活用する
前述の世帯要件にあわない場合や、補助額をできるだけ多く申請したい事業者の方に
住宅省エネキャンペーンとは別に、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の
普及を目的としたZEH補助金についてご案内します。
※ホームページはこちら
https://zehweb.jp/
<一般公募の単年度事業>
・事業規模
約50億円(一般公募及び新規取り組み公募分)

・補助額

・公募期間

・注意点
補助金の申請時点でBELS取得前かつ工事着手前であり、
交付決定通知を得た後に着手する。(補助対象外の工程を除く)
(注)新築建売住宅を購入する場合は、
交付決定前に売買契約の締結、支払い、引渡しのいずれも行っていないこと。
詳細はこちら
https://zehweb.jp/assets/doc/R07ZEH_moe_kouboyouryou_kojin.pdf
ZEH補助金は先着順で、予算に達し次第、受付終了となります。
特に、年々ZEH住宅への関心が高まっているため、早期の申請が肝要です。
また、ZEH補助金は、ZEHビルダー/プランナーとしての登録が必須となります。まだ未登録の事業者様は、早めの登録手続きをお勧めいたします。
面倒な申請の手続きは、サポート行政書士法人にお任せください!
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(著者:村田)