そもそも“許認可”とは?意外と知らないビジネスのスタートライン
投稿日:2025年6月6日
「開業しよう!」と思った時、まず考えるのは事業内容や場所、資金のこと。でも実は、その前に忘れてはいけない“あるもの”があります。
それが 「許認可」 です。
「許可」「認可」「届出」…どう違うの?
許認可の手続きにはいろんな種類があります。
ざっくり言うと…
- 許可:本来は禁止されているけど、条件を満たしたら“やってもいいよ”というもの。
- 認可:すでに契約などが成立しているけど、行政のOKがないと効力が出ないもの。
- 届出:事前または事後に「やりますよ」と報告する手続き。
これらを正しく理解していないと、「知らずに営業してしまっていた…」なんてことも。
ビジネスに“許認可”が必要な理由
許認可は、単に面倒な手続きではありません。
「この会社は、ちゃんと国や自治体に認められて運営しているんですよ」という証でもあります。
それだけで取引先や顧客からの信頼度は大幅にがりますし、補助金や助成金の申請にも大きく関わってくることがあります。
よくあるご相談
当社では、さまざまな業種の方から許認可に関するご相談をいただいています。よくあるのは以下のようなケース:
- 建設業許可を取りたいけど、何を準備すれば?
- 貸金業の許可を取りたいけど、条件に当てはまるか不安…
- 今後の事業展開で複数の許可が必要。スケジュールが組めない
一つ一つの申請は複雑で、法改正も多いため、ネットの情報だけでは簡単に対処できません。
当社のサポート
私たちは、コンサルティングを通して、事業者の方が安心してビジネスを始められるよう伴走しています。
また、各許認可の定期更新、随時手続きも弊社におまかせください。
- 業種に合った許認可のアドバイス
- 書類作成のサポート
- 提出からフォローアップまで一貫対応
まずは「これって許認可いるのかな?」といった段階から、お気軽にご相談ください。
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