令和6年永住許可に関するガイドラインの改訂について
更新日:2025年9月25日
日本で長く暮らしたいと考える外国人の方にとって、永住許可申請は大きな目標のひとつです。
原則として、「10年以上の在留期間」が一般的な条件とされていましたが、高度人材ポイント制度を活用すれば、10年未満でも申請できるケースがあります。
しかし、令和6年永住許可に関するガイドラインの改訂により、「高度人材外国人」として必要な点数を「維持」して3年以上継続して本邦に在留していることと公表されました。
永住許可申請に関するガイドラインはこちらから確認できます。
上記の改訂により、申請時と申請前から遡って3年前(80点以上の場合は1年前)の点数が満たすことだけでなく、この3年間の間も70点以上を維持する必要があると明確されました。
途中で69点以下に下がると申請要件に満たさない可能性がありますので、注意しないといけません。
永住許可申請の要件に満たしているかどうかわからない場合、高度専門職のポイントを計算したいけれど方法がわからない場合など、初回相談は無料ですので、ご相談ください。
(著者:ウエン)



