飲食店営業許可の実地調査について
投稿日:2025年6月26日
飲食店営業許可の実地調査も安心サポート
飲食店営業許可の申請書類を保健所へ提出し、無事に受理されると、
次は現地での「実地調査」が行われます。
この調査には営業者ご本人の立ち会いが必須ですが、
「どこを見られるの?」「何に注意すればいいの?」
と不安を感じる方も少なくありません。
そんなときこそ、私たちの出番です。
弊社では実地調査の前に営業者様と事前打ち合わせを行い、
調査時のチェックポイントや注意点を丁寧に説明いたします。
これまで数多くの飲食店サポートを行ってきた経験から、
地域ごとの保健所の傾向に合わせたアドバイスも可能です。
例として、保健所が注目している点は以下の通りです。
・厨房内の手洗い場はオート式や踏み台など手で湯水を出さない仕組みになっているか。
また、消毒液や石鹸、使い捨てペーパータオルが備わっているか。
・腰張りや床の素材がコンクリートやタイルといった撥水加工されているか。
・二槽シンクがあるか。
・照明器具や天井にほこりが溜まりにくい構造になっていないか。
・害虫対策やネズミ対策がとれているか。
・従業員控え室から厨房への導線は衛生上問題ないか。
・従業員トイレはあるか。
など
さらに、当日は私たちも一緒に立ち会い、調査がスムーズに進むよう全面サポートいたします。
また、営業開始後に「0時以降の深夜営業にもチャレンジしてみたい」といった相談も大歓迎。
許可取得後も、長く安心して営業できるよう、継続的なサポートを提供しています。
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