物流効率化先進的実証等事業費補助金の支援を開始します

物流効率化に向けた補助金の公募が3/7(木)に開始しています。

 

経産省 HP

https://logiefficiency-meti.jp/index.html

事業概要
https://logiefficiency-meti.jp/pdf/lp1/gaiyou_240307.pdf

 

公募要領

https://logiefficiency-meti.jp/pdf/lp1/kouboyouryo.pdf

例えばこんな方に使える補助金です!

・物流倉庫を経営しているが人手不足で経営資源が足りない……

・大企業に比べれば資金力がなく、最新機器を導入できない……

・先進的な物流機器を導入し、モデル事業を展開したい……

弊社では圧倒的経験を元に、貴社の補助金申請をサポートします!

・1000を超える補助金申請実績 (事業再構築、ものづくり補助金、IT補助金etc)

・幅広い業務実績から、許認可支援との連携も可能

・プロによる申請精度、申請スピードで貴社の業績に貢献

 

まずはお問い合わせください




第11回 事業再構築補助金の採択率について

2024年2月13日に事業再構築補助金の採択者の発表がありました。

 

全体の採択率は約26.5%となり、前回より20%以上採択率が下がりました。
歴代でも一番の低い採択率の公募回となり、申請希望者は早急な対策が必要です。

 



ポイント

  • 今後の展望
  • 不採択者向け弊社添削業務の提案

 

今後の展望

まずは、弊社の今後の予想を共有します。現在下記、2通りの展開を予想しております。

① 次回12回以降も11回公募回ほどの採択率が続く
② 今回の採択率は予算の関係上の低い採択率なので12回以降は通常の採択率に戻る

 

前者、①の場合は現在開始が公表される12回公募も引き続き低採択率が予想されます。
昨年、行政改革推進会議の『秋のレビュー』において事業再構築への厳しい意見が相次ぎました。

 

 

その点の影響があり、厳しい審査内容になり低採択率に繋がった可能性があります。

 

次回も同じような傾向が続くようであれば、いち早い、準備を進め事業計画書の磨き込みを行い、少しでも採択率を上げていく努力が必要です。

 

後者の②の場合、12回公募は通常の採択率50%近くに戻るかと思います。

 

ただし、やはりこちらも昨年の『秋のレビュー』の影響を受けて大きく、
制度変更の可能性が報じられています。

 

そちらについては下記トピックスにまとめております。

 

正直なところ上記どちらの方向に転んでいくのかは不明です。
引き続き支援機関として情報を集めつつ、皆様へ共有していきます。

不採択者向け弊社添削業務の提案

弊社は11回公募の低い採択率を鑑み、再申請希望者向けの事業計画書の添削業務を行います。

 

一度、申請を行い残念ながら不採択になってしまった方はある程度、
申請の流れなどご理解いただいていると思います。

 

ただ、今回の採択結果を受け、さらなる事業計画書の磨き込みを図りたいという方向けに、
支援内容を絞ったプランをご提案します。

 

是非、無料にて相談承りますのでご連絡ください。




IT導入補助金2024 公募要領公開 2023年度との変更点

IT導入補助金チームです。

 

経済産業省 中小企業庁が管轄する「IT導入補助金事務局HP」にて 

2024年2月6日付で、2024年度の公募要領が公開されました。

 

https://it-shien.smrj.go.jp/download/

通常枠の公募要領について、前年度との比較をしました。
大きな変更点を下記にまとめます。

1.申請要件について(労働生産性の向上率)

IT導入補助金2021,2022,2023の通常枠(A・B類型)若しくはデジタル化基盤導入枠(複数社連携IT導入類型)

において交付決定を受けている場合は、労働生産性を1年後に4%以上向上させる
(昨年度までの要件「3年後の伸び率が12%以上」は無くなった)

2.加点項目について(注意点)

IT導入補助金において加点(賃金引き上げ計画の表明等)を受けて採択され、加点要件を達成できなかった場合は、中小企業庁が所管する他補助金への申請にあたって大幅に減点される

3.減点措置について

①「IT導入補助金2022及び2023において、デジタル化基盤導入枠で交付決定を受けた事業者」が対象となっており、減点対象が過去2年に拡大

 

②中小企業庁管轄の他補助金で賃金引上げ計画による加点を受け採択されていて、達成できなかった場合は、減点される

 中小企業庁管轄の他補助金とは、令和6年1月時点では以下の補助金が該当します。

・ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
・小規模事業者持続化補助金
・事業承継・引継ぎ補助金
・成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech 事業)
・事業再構築補助金(中小企業省力化投資補助事業を含む)

 

公募要領の改訂なども考えられますので、今後も注視していきます。

 

 

弊社では無料相談を行っておりますので、気になった方はご相談ください。




【令和6年度第1回】 東京都創業助成事業の募集が開始になりました

都内開業率の向上のため助成事業『東京都創業助成事業』の令和6年度分の募集が開始になりました。

https://startup-station.jp/m2/services/sogyokassei/

東京都創業助成事業は早めの準備が必要です。
早めに情報を確認の上、ご準備を進めていきましょう。

ポイント

  • 申請期間は令和6年4月9日(火)~令和6年4月18日(木)
  • 都内での創業を具体的に計画している個人又は創業後5年未満の中小企業者が対象
  • 助成限度額は上限400万円(下限100万円)

 

東京都創業助成事業は従業員人件費なども含められるのが特徴です。

ただし、補助金申請のために事業計画書策定支援などを受ける必要があり、要件を満たすには2ヶ月以上かかる可能性があります。

 

早め、早めの準備のために弊社の無料相談をご活用ください。




【事業再構築新プラン】交付申請&実績報告申請支援 

日ごろから補助金の支援業務を行っていると、交付申請や実績報告のみの申請支援のご相談をよく受けます。
お話を聞いてみると、公募採択後に必要な交付申請や実績報告の大変さを準備し始めてから気付くということも多いようです。

 

実際、難易度が高いのは公募申請ですが、作業が大変なのは交付申請と実績報告であることも多いです。
そこで弊社では採択者向けに、交付申請と実績報告申請からの支援プランを開始します。

 

ポイント

  • 面倒な交付申請&実績報告をプロがサポート(契約は交付申請と実績報告、別々の契約になります)
  • 1000を超える圧倒的な補助金申請の経験を活かし、スムーズな申請支援を行います
  • 料金は税込み275,000円~ (交付申請、実績報告各々の金額です)

 

そもそも交付申請、実績報告とは何でしょうか。
まずは下記表をご覧ください。

 

交付申請も実績報告も採択発表後にある2次試験みたいなものになります。

 

種類 特徴
応募申請 事業計画の申請。不採択になった場合、同一回にて再申請は不可
交付申請 事業計画書に記載した費用の確定を行う。
一度申請した後、やり取りをしながら申請を進める
実績報告 事業実施後、事業計画と交付申請通りに事業を行ったか確認する。
契約書や納品書、振込書などの書類を揃え、事業報告を行う

 

補助金全般、事業実施期間が短くなる傾向があります。
気付いたら「事業実施期間に収まらない」「実績報告が間に合わない」
ということがないよう採択後もプロにお任せください。

 

交付申請、実績報告は別々の支援になりますのでお気を付けください。

申請支援の報酬額は状況によって変わります。
無料相談を行いますので、気兼ねなくご相談ください。




【新補助金】中小企業省力化投資補助事業について

2024年 1月 26日に独立行政法人 中小企業基盤整備機構から「中小企業省力化投資補助事業」の事務局公募が出ております。

 

https://www.smrj.go.jp/org/info/solicitation/2023/aihbak0000000wfp.html

 

「中小企業省力化投資補助事業」は今までになかった補助金です。
内容をチェックして補助金活用に備えましょう!

 

ポイント

  • 補助金の対象とする商品を「カタログ」として事務局にて掲載
  • 中小企業等がそのカタログから選択するシステムの予定
  • 補助率は1/2 補助額は200万円~1,500万円上限

まだ申請者向け情報が出ていない状況です。

 

詳細は不明ですが、今後カタログに登録するためのツール公募が行われかと思います。
そのカタログから事業者が導入する設備を決定する模様です。

 

IT導入補助金に近い制度だと感じました。
だとしたら、申請から導入までの時間、労力が大幅にカットできるかもしれません。

 

中小企業者にとっては申請及び、活用しやすい補助金になるかと思うので、引き続き要チェックです。
弊社も情報発信を行っていきます。

 

※現在掲載している情報には弊社予想が含まれますので、実際の要件等と相違する可能性がございます。




18次ものづくり補助金の公募が開始されました

先日1/5に、17次ものづくり補助金の公募のお伝えをしました。

本日は18次ものづくり補助金公募の開始をお伝えします。
17次~18次公募はスケジュールが変則的になっております。

よく確認してものづくり補助金の活用を目指していきましょう。

 

各種注意点

  • 17次公募はの省力化(オーダーメイド)枠のみ
  • 18次公募回は省力化枠、製品・サービス高付加価値化枠、グローバル枠の3枠
  • 17次公募の省力化(オーダーメイド)枠に申請をした場合、18次公募に申請は出来ない
  • 令和5年度補正予算に基づく公募については、18次公募で終了

現在、17次公募は申請受付中になります。

  ※下記17次公募詳細スケジュール

    公募開始 :2023年12月27日(水)17:00~
    電子申請受付:2024年 2月13日(火)17:00~
    申請締切 :2024年 3月 1日(金)17:00

 

17次公募申請受付中ですが、並行して18次公募申請受付が開始している形です。

 

   ※下記18次公募詳細スケジュール

     公募開始 :2024年 1月 31日(木)17:00~
     電子申請受付:2024年 3月 11日(月)17:00~
     申請締切 :2024年 3月 27日(水)17:00まで

 

申請できる枠も17次~18次で違ってます。
詳しくはものづくり補助金HPと公募要領の確認をお願いします。

 

ものづくり補助金 HP
https://portal.monodukuri-hojo.jp/index.html

 

公募要領(18次締切分)1.0版
https://portal.monodukuri-hojo.jp/common/bunsho/ippan/18th/%E5%85%AC%E5%8B%9F%E8%A6%81%E9%A0%98_18%E6%AC%A1%E7%B7%A0%E5%88%87_20240131.pdf

 

公募要領(17次締切分)省力化(オーダーメイド)枠 1.2版
https://portal.monodukuri-hojo.jp/common/bunsho/ippan/17th/%E5%85%AC%E5%8B%9F%E8%A6%81%E9%A0%98_17%E6%AC%A1%E7%B7%A0%E5%88%87_20240124.pdf

 

新しい枠、不規則なスケジュールですのでまずは無料相談をご活用ください。




小規模事業者持続化補助金 「災害支援枠(令和6年能登半島地震)」のお伝え

 

この度の石川県能登地方を震源とする地震により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

小規模事業者持続化補助金事務局から災害支援枠(令和6年能登半島地震)」の広報がありました。

https://s23.jizokukahojokin.info/noto/index.php

 

被災された事業者向けの補助金になります。
一日でも早い復興のため、是非ご確認ください.

ポイント

  • 対象者は石川県、富山県、新潟県、福井県の被災小規模事業者
  • 補助上限額 100万円~200万円 (補助率2/3)
  • 申請開始日は令和6年 2月 1日(木) 受付締切は令和6年 2月29日(木)
  • 一般の小規模補助金とは異なり車両購入費が認められる可能性がある

 

公募要領は下記URLになります。

https://s23.jizokukahojokin.info/noto/doc/s23_koubo1_noto.pdf

 

基本的な要件や内容は通常の小規模事業者持続化補助金と同じになります。
また、1次とHPや公募要領にありますので2次~も公募があるかと思います。

 

申請には市町村が発行する事業所等が罹災されたことが分かる公的書類(例:「罹災(被
災)証明書」など)が必要になりますのでお気を付けください。

 

 




ECサイトは対象外?!令和6年度のIT導入補助金について

こんにちは。

IT導入補助金チームです。

先日、令和6年のIT導入補助金の概要が発表されました。

引用先:12月11日更新 IT導入補助金2024の制度概要について

<主な変更点>

①デジタル化基盤導入類型が無くなり、後継として「インボイス対応枠」が新設!

②インボイス対応類型は、インボイス制度に対応した「会計」「受発注」「決済」ソフトウェアが対象

 ※インボイス制度に対応していないソフトウェア、ECサイト制作は申請対象外

③小規模事業者は最大4/5補助!(インボイス対応類型)

大企業も申請対象に!(電子取引類型限定)

特に気になったのが、②のECサイト制作対象外です。

弊社が事務局へ問い合わせをしたところ、通常枠やインボイス対応枠問わず「ECサイト」は補助対象外との事。

令和6年度のIT導入補助金、詳細の公募要領は公開されていないですが、大きく変更になりそうです。

公募要領は2/16に公開予定とのことなので、随時ご確認ください。

弊社では無料相談を行っておりますので、気になった方はご相談ください。




第 13 回小規模事業者持続化補助金のホットワード

小規模事業者持続化補助金は採択者一覧表にて採択事業の名前が確認できます。

https://r3.jizokukahojokin.info/saitaku.php

第13回採択者一覧の事業名から気になるワードを抜き出しましたので、お伝えします。

気になるホットワード

  • キッチンカー
  • ヘッドスパ機器
  • ICTショベル

キッチンカー

最近、キッチンカーをよく見ますね。
実店舗と比べると固定家賃などがかからないことから、

初期投資やランニングコストが抑えられることが魅力です。

 

わたしの地元の駅前でもよく止まって、憩いの場になってます。

 

コロナの影響を受けて、店舗にこだわらず食事をする習慣が根付いたことも

キッチンカーがはやる原因かもしれません。

 

その流れに乗ってキッチンカービジネスを始める事業者が多い印象です。

 

※注意事項 

車体購入費ではなく、車体購入後の内装工事費が経費対象になる可能性がありますのでご注意ください

ヘッドスパ機器

以前からエステ機器導入に小規模事業者補助金を活用する事例は多くありました。
それがだんだんと男性向け美容機器にも波及しています。

 

だからと知って、女性向けエステ機器に多い痩身目的の機器が多いというわけではありません。

男性向けエステ機器は頭皮ケアへ向けの設備導入が多いです。

 

最近、理容室も男性向け美容を強化してます。
現在の理容室の現状については私のブログも参照ください。

ICTショベル

面白いワードと思いピックアップしました。
ネットで調べたら下記商品が見つかりました

https://kcsj.komatsu/ict/smartconstruction/lineup/excavator

 

以前、ニュースで重機を遠隔で操作し、業務負担の軽減を伝えるニュースを思い出しました。

 

上記、製品が広がると重機オペレーターは室内で働くオフィスワーカーになるかもしれません。

 

人材不足という社会課題への解決策にもなり、補助金を活用し、

これらの技術がどんどん広がっていって欲しいと思います。

 

 

弊社では提携先企業も随時募集しております。

補助金を絡めた製品の販売において、補助金申請のお手伝いを行います。

 

是非ご相談ください。