経営管理ビザ
申請要件
経営管理ビザを申請するためには、主な要件は以下の4点になります。
他の就労ビザと異なり、学歴や実務経験は求められていませんが、
事業についての詳細な資料が必要となり、キッチリ準備する必要があります。
★相談は無料ですので、まずはお気軽にご連絡下さい!★
1、事業を営むための事業所(事務所・店舗など)が確保されていること
事業所を使う権原が有ることを賃貸借契約書などで証明します。
契約書の「使用用途」「目的」 等の記載にも注意が必要です。
また、事務所としての機能が整っているか(パソコン等の事務機器があることや、
会社宛の郵送物が届くかなど)も審査のポイントとなります。
2、日本人等の常勤従業員を2人以上雇用すること又は
相当額の投資を行っていること(通常500万円以上の投資)
常勤従業員は「日本人、特別永住者、永住者、日本人の配偶者、永住者の配偶者、定住者」の必要があります。
管轄の入国管理局の判断にはなりますが、
最近は『雇用人数に関係なく、500万の投資が必要』とされています。
3、事業内容が安定した経営状況を見込めること
経営状況の安定性は、主に事業計画書で証明します。
事業内容や規模・立地状況を十分考慮した市場見込みや売上予測を、できるだけ客観的数値を挙げながら、
詳しく記載する必要があります。