最新トピックス

2016年8月17日

特殊車両のオンライン申請更新時の注意点

オンライン申請において、同じ内容(申請車両、申請経路など)での更新申請は、新規時の申請データをそのまま利用することが出来ます。したがって、一般的に新規時の申請よりも、許可取得までの期間が短いというように思われがちです。

 

しかし、オンライン申請システムは随時改定されます(年に1、2回の大きな改定があり、小さい改定は随時あります)。このシステムの改定により、同じ内容(申請車両、申請経路など)の申請であっても、交差点番号がなくなったり、増えたり、経路が削除されたり、経路名が変わったりするなどと、申請内容を全部見直しする必要があります。

 

また、個別審査箇所や未収録経路がある場合、更新申請でも再度個別協議する必要があります。そして、審査窓口が混雑するときは審査が開始されるまで1~2ヶ月の期間を要することもあります。

 

以上のことから、更新申請の許可取得までに必要となる時間は新規時と比べてさほど変わりません。更新申請を考えていらっしゃるお客様にはお早目(許可期限の5ヶ月前)のご準備をお勧めします。

2016年7月15日

大阪市への特殊車両通行許可申請について

大阪オフィスの特殊車両通行許可担当の木下です。
6月に入ってから、大阪市の特殊車両通行許可の申請状況は混み合っているようです。
今まで1ヶ月経って許可の目途がつかないということはなかったのですが、現在はいつごろ許可が出るかも不明だという状況みたいです。
聞くところによると2ヶ月ぐらいかかるということもチラホラ聞きます…。
大阪市に出される方は早め早めの対応・対策が必要です。

2016年2月26日

セミトレーラ省令改正について
平例27年の省令改正により、特例8車種のセミトレーラと2軸エアサストラクタの基準内車両が変更になりました。

改正前の基準内車両は、ヘッドの後軸から車両全体の最後部までの長さが12m以下、車両総重量28t以下、軸重10t以下、輪荷重5t以下とされていました。
基準以上になってしまうものには、基準緩和車両というものが設けられていました。

省令改正後は、基準内車両がヘッドの後軸から車両全体の最後部までの長さが13m以下、車両総重量が36t以下、軸重11.5t以下、輪荷重5.75t以下と設定されました。
許可範囲のコンテナの長さが13mになったのに加え、以前は保安基準緩和申請が必要であった重量や軸重等が、基準内に設定されました。 以前は国際海上コンテナ用セミトレーラとバン型等セミトレーラは基準が異なっていましたが、今回の改正により、同基準とされました。また、これまで国際海上コンテナに限り連結車両総重量が44tまで認められていましたが、特例8車種のセミトレーラと2軸エアサストラクタにも適用されることになりました。

また、国際海上コンテナの輸送では、20ftコンテナ、40ftコンテナの輸送が主流となっていましたが、40ftコンテナより約1.5m長い45ftコンテナの需要もあることから、45ftコンテナを積載する車両をはじめ、特例8車種全長についてリアオーバーハング(自動車の最後部の車軸中心から車体後面までの水平距離)の長さに応じて17mから最大18mに変更されました。

バン型等セミトレーラ連結車の全長を18mに引き上げる場合には、下記の条件を満たす必要があります。
・全長に応じてリアオーバーハング(L)の長さに制限があります。
 ①全長17.5mまで 3.2m≦L≦4.2m
 ②全長18.0mまで 3.8m≦L≦4.2m
・申請経路内の交差点の交差角が90度以内であること

※車両通行許可に関わるリアオーバーハングは、後輪の旋回中心から車体の後面までの距離をさします。

※一般的制限値を超える特例8車種のセミトレーラについても、特殊車両通行許可申請が必要です。特殊車両通行許可の審査基準は緩和されていません。
特例8車種のセミトレーラで申請した場合、トレーラの軸距やリアオーバーハングの関係があり、交差点での通行条件が厳しくなる場合があります。



特殊車両通行許可申請についてはこちらのページに詳しく記載してあります。
特殊車両通行許可申請については当社にお問い合わせください。

2015年5月29日

中部地整局:大型車の通行適正化へ 重量超過、取り締まり(特殊車両通行許可申請に影響か)

サポート行政書士法人名古屋オフィスの岸本です。

 

中部地方整備局は21日、愛知県岡崎市の道の駅「藤川宿」で、大型車両の通行適正化を呼び掛ける啓発活動を行いました。

 

近辺の国道1号沿いでは、重量超過車両の取り締まりを実施しました。このような道路や老朽化した橋りょうへの影響を訴える活動としては、全国の地方整備局では初めてです。

中部地方整備局では1月、地元経済団体をはじめ、中部運輸局や愛知、岐阜、三重の各県トラック協会、警察本部、道路管理部、中日本高速道路などと大型車両通行適正化に向けた中部地域連絡協議会を発足させました。

 

トラック業界や荷主に対し、基準の2倍以上の重量超過をした悪質違反者には、告発(レッドカード)に加え、道路法102条で100万円以下の罰金を科し、厳罰化を促進しています。一方、3月末に公布されたトレーラの軸重と車両長制限の緩和など、2014年10月から大型車両が通行できる道路の範囲拡大と適正利用者の許可簡素化のインセンティブが与えられたことなどを広報しました。

 

同様の活動は三重、岐阜の両県でも計画中です。8月以降に予定する協議会の本格的な取り組みに向け、より多くの人に理解を求めていくそうです。

 

2015年4月28日

特車に関する省令改正がありました!

国士交通省は3月31日、大型車両の許可基準に関する保安基準の見直しと、車両の通行許可手続きを定める省令の一部改正を公布しました。

 

 

今回の改正事項は以下となっております。

 

 

< ①バン型セミトレーラなどの駆動軸重制限を10トンから11.5トンへ緩和>

 

国際海上コンテナを搭載するセミトレーラのみ許可していた駆動軸重の制限を、バン型などのセミトレーラ連結車(特例8車種)にも適用 ※ただし道路運送法の保安基準に適合していることが条件

 

<②45フィートコンテン輸送における長さ制限を見直し >

 

45フィートコンテナ輸送における車両長を18メートルに引き上げと、特車車両通行許可申請する際、リアオーバーハングや交差点での交差角度を考慮し、審査条件を緩和

 

 

安保基準が5月、通行許可手続きは6月から適用されます。

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