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2020年4月14日

酒造メーカー製の手指消毒用エタノールという臨時・特例措置について

こんにちは、サポート行政書士法人の大串です。
 
当社では、医薬部外品の製造販売・輸入販売を行おうとされる方のスタートアップから、医薬部外品メーカーさんへの専門サービスの提供まで幅広く業務メニューを提供させていただいております。
こちらでは日々の業務に関連したトピックをリリースさせていただいています。
 

酒造メーカー製の手指消毒用エタノールという臨時・特例措置

新型コロナウイルスの感染症の流行に伴い、「手指消毒用エタノール」の需要が急増して入手が難しくなってきています。
このひっ迫した需要状況の改善のため、「臨時的・特例的な措置」として、条件付きで酒造メーカー等からの入手も可能となった、という通知が出ました。
各所に驚きと歓迎をもって受け入れられています。
 

その通知とは

令和2年4月10日に厚生労働省から事務連絡として出された、「新型コロナウイルス感染症の発生に伴う高濃度エタノール製品の使用について(改定)」です。
本通知で、入手先として以下が追加となりました。
 
酒税法(昭和 28 年法律第6号)に規定する酒類製造者又は酒類販売業者のいずれかから購入し、当該製品が以下の(ア)及び(イ)の要件を満たすことを当該事業者に確認すること。
(ア)エタノール濃度が原則 70~83vol%の範囲内であること(消毒効果が十分に得られるよう、より高濃度のものは精製水等で同範囲に薄めて使用すること。)。
(イ)含有成分に、メタノールが含まれないものであること。
 
さらに、製品表示や広告等に下記の記載をして差し支えがないことも示されました。
・本製品は医薬品や医薬部外品ではありませんが、消毒用エタノールの代替品として、手指消毒に使用することが可能です。
 

おわりに

手指消毒用エタノールは医薬品または医薬部外品に該当し、その生産及び流通は厳しく管理されるものです。
今回の事務連絡で示されたものはかなり情勢に応じた柔軟な対応で、正直なところとてもとてもびっくりしています。
効果の面でも、かなりインパクトがあるのでは、と思っております。
 
加えて、前述のとおり、これは「臨時的・特例的な措置」ではありますが、
この事務連絡を受けて手指消毒用エタノールの生産者となった方々が、
この事務連絡が廃止となった後も、ひきつづき手指消毒用エタノールの市場へと参入するかもしれません。
古くからお酒やその副産物の美容効果は知られていますし、
それらをベースとした化粧品、薬用化粧品を作られて高い評価を受けているメーカーさんも見受けられますので、
そこらへんもひっくるめた新しいビジネスも生まれるかもしれません。
 

サポート行政書士法人に相談する、という選択肢

新型コロナウイルスの流行の影響が世界規模で拡大しています。
このウイルスの流行については長期化を予測する専門家意見もあり、経済への影響は計り知れません。
わたくしどもサポート行政書士法人では、医薬部外品の許可取得及び各種申請サポートを幅広く携わらせていただいております。
弊社のような「数をこなしている」行政書士法人にご依頼いただくことで、煩雑な手続きもスムーズになり、
申請をする側も受ける側も、両者の手間を格段に減らすことが可能です。
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