最新トピックス
2020年1月20日
補助金の申請が電子化されます
カテゴリー : 事業者向け補助金の最新トピックス(32)
こんにちは。
名古屋支店の押谷です。
昨年12月、経済産業省から補助金申請システム(Jグランツ)がリリースされました。
補助金の申請というと、紙での手続きが主流なものが多く、
大量の紙での申請や郵送等の手続きが煩雑であり、
申請者が気軽に申請できるものではありませんでした。
今回は経産省管轄の補助金についてにはなりますが、 以下の補助金が電子申請の対象になります。
・小規模事業者持続化補助金
・ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
・サービス等生産性向上IT導入支援事業
・事業承継補助金 等
【メリット】
・いつでも・どこでも申請可能
・郵送費等のコスト削減
・書類の押印が不要
・自動入力により、入力負担が軽減
・リアルタイムに申請状況が把握でき、手続きを迅速に行える
IDの取得には、2~3週間程度の審査期間が必要となりますので、
公募開始前にはID取得の手続きを進めておいたほうがいいでしょう。
今後も電子化の流れはどんどん進んでくるかと思いますので、積極的に活用していってはどうでしょうか。