仕事における”design”とは?

大阪支店の天野です。

昨年退職された大先輩より、『デザイン思考』についてを教えてもらいました。

 

みなさんは、デザイン思考という言葉をご存知でしょうか?
私は、初めて聞きましたが、この考え方について、アウトプットしたいと思います。

一言でいうと、ありそうでなかったものを具現化するための思考です。

ロジカルシンキングには無い思考が込められており、
顧客の心に寄り添う、人間らしいアイデアをもつということが違います。

つまり、人の心の動きを観察し、満たされていないニーズを充足するために必要だと思うことをアイデアに「だす」ということです。

一人だけで考えるのではなく、様々な人に関わってもらい、不完全なアイデアであっても顧客に試してもらって改善して課題解決します。

デザイン思考は以下のプロセスを行ったり来たりすることによって成り立ちます。

  1. 問題点に対して共感する
    共感するためには、まずその人のことをよく観察する必要があります。
    次に、直接聞いてみて、インタビュー結果をもとにその人の気持ちになって実際に試してみることで、共感することができるようになります。
  2. 問題点を定義する
    私たちは顧客のどんな悩み/不満/不都合/不安を解決したいのかを定義づける必要があります。
    誰の問題を解決したいのか?どのような問題を解決すべきなのかしっかり分析しましょう。
    ※顧客の心に寄り添った着眼点をわすれないように。
  3. アイデアを出す
    1と2のプロセスで出てきた誰のどのような問題を解決するかという課題が見つかれば、次はどうやってその課題を解決するかというアイデア出しをします。
    大切なポイントとしては、必ず安全な場所で色んな人が意見をだすということです。この時点で否定してはいけません。出てきたアイデアはポジティブに肯定して、たくさんアイデアを出してみます。
    最後に、どのアイデアが1番顧客のペインポイントを解決できるか?を選びます。
  4. 実践する(プロトタイプをつくる)
    アイデアがでたら、実際に潜在的ニーズのある顧客に試してもらいます。
    インタビューして、フィードバック、改善という流れでユーザーにとってペインポイントを解決できるものになっているか確認する必要があります。
  5. テスト
    プロトタイプが成功したと思っていても、実際にユーザーへテストを行うと意外と反応が悪いということがあるので、必ずテストを行いましょう!

上記プロセスを通じて、人を中心にした問題解決を行います。
これらのデザイン思考について、中心となる考え方は、英語の原文では
How might we ….「どうすれば、私達は〇〇ができるのか」ということで、
自身がデザイナーと思って仕事をすることです。

これは、どんな仕事であっても出来ることだと思います。
デザイン思考では、無限の可能性があるので、顧客の心の奥にどのような問題や不安があり、それを解消するためにはどのようなことが必要かという、相手のことを考えて試して、また考えて・・・ということを繰り返して、問題解決がスタート出来るのだと考えます。

これからは、人のちょっとした不満や不安を軸にした問題解決方法、いろいろと試してみたいです。

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