塚本 純平

見えないものを見る力

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こんにちは。 秋葉原支店の塚本です。

暑かった8、9月も終わり、明日から10月です。 もう10月。 時間が経つのは早い。 本当に早い。

現時点で、仕事においても、プライベートにおいても、思ったようにうまくいっていません。 なかなか計画通りにはいきません。 ヘコみますね。 テキトーにやってたら、うまくいかなくても、きっとヘコまないのですが、理想とするものに対して、想いが強いほどヘコむのだと思います。

しかし、そんなヘコんでる暇もありません。 時間は限られています。 うまくいってないのは、自分の実力です。 「自分の実力なんてそんなもんだ、驕るな」と、言い聞かせています。 そして行動あるのみ。 まだまだこれからやってやるぞ。

さて、入社して早6ヶ月、この期間で私は、“見えないものを見る”という部分で成長したのではないかと思います。 私の考える“見えないものを見る”の要素は、2つあります。

1つ目は、他者への想像力。 どこかで聞いた言葉ですね。 以前、新人合宿の際に、増野さんからレクチャーがありました。 初めて彼女が出来た時もこの能力は重要だな、と思ったのですが、入社して案件を持ち、仕事を進めていく上で、この能力はまたさらに重要であると感じ、意識して取り組んでいました。 なぜなら、相手がお客様であり、どんな想いや望みがあるのかを汲み取る必要があります。 相手の立場に立って考えることが出来なければ、この仕事はできないと思いました。 特に、新しい領域の案件を持った時、必要な力です。 知識が少ない状況でも、相手の立場に立って考えれば、見えてくるものもあるはずです。 これは最近三瓶さんからも教えてもらいました。 メールや会話からでは見えてこない相手の想いや要望を見る力は、以前より上手く出来るようになったと思います。

2つ目は、疑問を持つことです。 言われたことをただ聞くだけではなく、それに対して疑問を持つこと。 それって本当にそうだろうか、と疑問を持つことで、自分で考える力が養われます。 入社仕立ての時は、行政に問い合わせをして、それをそのまま聞く、又は行政のホームページに載っていることで判断する、そんなことが多かったです。 しかし、それでは別にSGに頼まなくても出来ることです。 私たちは、載っている情報や問い合わせで得られるものではなく、そこには見えていないものを見る必要があります。 そのためには、疑問をもって考えて、行政に提案して、具体的なことを聞き出す、そんなことが必要であると考えます。 これを何回も繰り返して、以前より出来るようになりました。

確かに、この6ヶ月で成長した部分もあります。 けれど、理想はもっと先です。 一喜一憂することなく、突き進んでいきます。