清水 侑

ChatGPTに仕事の具体的課題を相談した

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秋葉原支店の清水です。

ChatGPTに仕事の具体的な課題を相談した。実際は英語で受け答えしたが(英語での応酬は頭が良く速い)。それをChatGPTで翻訳したもの。

(自分)
「あなたはプロの問題解決人です。私たちの企業では、新入社員に対して顧客との実際に起きたトラブルについて話し合い、共有しています。これは良いアイデアだと思いますか?また、もっと良くするための5つのアドバイスをお持ちですか?」

(ChatGPT)
顧客との実際に起こったトラブルの話を共有することは、新入社員にとって潜在的なリスクとその回避方法について教育する良い方法です。ただし、この取り組みには注意深く、慎重に取り組むことが重要であり、建設的かつポジティブな方法で行うようにする必要があります。以下に、この取り組みをより効果的にするための5つのアドバイスを示します。

学ぶべき点に焦点を当てる:顧客とのトラブルの実際の話を共有する際は、学ぶべき点と、状況を回避するために違う方法があったことに焦点を当てるようにしましょう。これにより、新入社員はリスクを適切に特定・管理する方法を理解できます。

機密性の重要性を強調する:顧客との実際に起こったトラブルの話を共有する際に、機密性の重要性を強調しましょう。これにより、同様の状況を防止し、前職の顧客を非難・責めるのではなく、新入社員の教育を目的としていることが明確になります。

ケーススタディを活用する:ケーススタディを活用することで、架空の文脈で一般的な問題やリスクを説明できます。これにより、新入社員は、より中立的かつ客観的な方法でリスクを特定・管理する方法を理解できます。

議論を奨励する:新入社員に質問をし、話し合いに参加するよう奨励しましょう。これにより、他者の経験から学び、自分の仕事に適用することができます。

良い例を提供する:顧客とのトラブルの実際の話を良い例とバランスよく提示し、成功した顧客対応の例も提供するようにしましょう。これにより、新入社員は良い顧客サービスの例を理解し、自分の仕事に卓越を求めるようになります。

素晴らしい。4つ目までは実践済みだが、5つ目(良い例を提供する)はなかった。次回以降、取り入れることを検討している。自分の発想には限界があるので、発想の死角を教えてくれるのは有り難い。

ChatGPTは、いつでもどこでも助けてくれる頭の良い友達や秘書と捉えるとちょうどいい気がします。もちろんミスをしますが、人間もミスをします。上手く使いこなせばいいわけです。今回のような正確性がそれほど求められない仕事を任せると良いように思います。皆さんも自分の仕事な課題をChatGPTに相談し、アイディアを得ることができます。是非一度やってみてください。その際、英語が得意な人は英語で、苦手な人はDeepLやChatGPT 等で翻訳してから行うと良い結果になりやすいです。ChatGPTの設計上、英語は日本語より賢く速いからです。