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ダイバーシティ経営企業

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当社は、2013年、ダイバーシティ経営企業100選(経済産業省)に
選ばれました。

女性や外国人を経営資源として、有効に活用した実践的な取り組みが評価されました。


多様な人材を生かして、当社はオールスター経営を行なっています。

これは「全員がスターであれ」という経営手法です。


それぞれが、個性を最大限発揮し、キラキラ輝きながらも、

チームとしての一体感で一人でできないことも成し遂げ、

より顧客満足度の高いサービスを提供いたします。

 

ダイバーシティ経営企業に選出されるにあたって~代表のブログより~

 

今日は、経済産業省のダイバーシティ経営企業の表彰式でした。
 
全国から43社が選ばれて、うちの会社もその末席に入れてもらいました。
当社は、まだまだ成長途上の会社ですが、
女性や外国人の活用の取り組みが実践的だと評価されたことは率直にうれしく思います。
これまで尽力いただいた方々に、この場を借りて、お礼申し上げます。
 
表彰式に続く、受賞企業の紹介では、他社の取り組みや選考委員の講評などが大変参考になりました。
そのなかでも、
「単に雇っているだけでは意味がなくて、価値創造していることに意味がある」
という話が印象的でした。
 
高齢者、障害者、女性、外国人など、
さまざまなハンディをカバーして雇用するだけでなく、
その人たちを経営にどう活かすか、という視点ですね。その通りです。
 
経営上のメリットに結びつかないと、
理念先行だけでは、継続は難しいです。
うちもさらなる戦略が必要です。
 
「決め付けない、期待する、鍛える」
という「3つのき」も大事だと教わりました。
特に「決めつけない」というのを、改めて噛み締めました。
ついつい、「こういう人」と安直に決め付けてしまわないように自戒です。
 
もうひとつ、面白い視点がありました。
高齢者、障害者、女性、外国人などの個人の属性でなく、
個体差に着目したダイバーシティです。
 
つまり、男性にもいろんな人がいて、男性だからこうとか、
そんな属性で決められるものではなく、
属性が同じでも、一人ひとりが違う価値観を持っていて、
その一人ひとりを尊重し、その力を最大限に発揮させるという考え方。
それこそが究極のダイバーシティだということ。
 
それにしても、受賞企業には、たくさんのすごい会社がありました。
今日からまた勉強です。

 

2014新卒採用の状況

2013年7月現在、5名に内定を出しています。
女性3名、男性2名です。内、4名は外国人社員です。

総社員の半数を外国人社員・外国語が堪能なスタッフにしようというビジョンのもと
採用活動を継続している結果、優秀な人材と出会うことができました。

その他、中途採用で中国人社員も2名増え、各オフィスで中国語対応が可能になりました。

今年度は、採用選考の一環として短期インターンを積極的に取り入れました。
採用上のミスマッチを防ぎ、会社にとって欲しい人材か・応募者にとって働きたい会社かを見極める目的です。
短期間ではありますが、実際に同じ目標に向かって共に働くことで、採用後のイメージも取りやすくなっていると思います。

外国人社員でも、通訳・翻訳としての採用ではなく、日本人社員と何ら変わりなく
それぞれの得意分野を生かして、専門家として育成していく方針です。

個性を生かし、一人ひとりが経営者の視点で業務に取り組む基盤を整えることが、
当社事業の、様々な分野への拡大につながっています。