他人の発言から何を受けとるか

 

 

こんにちは、新宿オフィスの増野です。

私も、遂に一回り年下のメンバーと一緒に仕事をする時代に突入(笑)

生まれ育った環境や価値観も異なる相手に、
いかに自分の頭の中を共有するかは、私の大事なミッションです。

さて、様々な発信をしていて実感するのは、
全く同じ発言を全く同じように伝えても、
本意がすんなり伝わる人と伝わらない人とがいることです。

何が違うのでしょうか。

両者を観察していると、そもそも他人の発言から受け取っているものが違うと感じます。

例えば、皆さんこんな経験はありませんか?
___________________________
《事例》
先週上司から「○○にしよう」と言われ、そのつもりでいたが、
今日突然「○○は後回しで」と言われた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

この時の反応は、大きく以下3タイプに分かれます。
同じ人でも、その時々で様々なタイプが顔を出します。

①何も考えず何も感じずただ決定に従う、
 完全な《イエスマンタイプ》。

②「急に変わった。あの時こう言ったのに」と、
 何かしらの不満を感じる《隠れ不満タイプ》。

③急な方針変更にも納得して、
 気持ちよく行動に移す《コミットタイプ》。

常にベストを考え続ける社風の弊社でも、
この事例のように、一度決めた方針が一転することはあります。

その時の社内の反応は、②か③に分かれることが多いです。

 
②隠れ不満タイプに陥る時や陥りやすい人は、
〈相手の発言それ自体〉や〈起きた事実〉にのみ目がいっています。

「あの時●●と言ったのに、今日●●と言った」
「●●と言うから対応したのに、無駄になった」
「事前の相談なく、方針を変えた」

確かに、こうして〈相手の発言それ自体〉や〈起きた事実〉だけに
焦点をあててみると、なんだか少しイライラしてきますね(笑)

変更前の方針に従ってかけた時間や負担が大きい程、
解消されない不満が心の中に募ることでしょう。

 
③のコミットタイプで取り組める時・人は、
相手の発言自体や起きた事実だけでなく、〈相手の発言の本意〉や、
〈相手がその発言に至った背景(目的、理由、価値観、気持ち等)〉に目がいっています。

更に言うと・・・
最初の決定段階から「上司が●●と言った(決めた)」事実だけでなく、
「会社として××を優先させた結果だ/上司は✕✕を重視して(危惧して)決定した」等、
その決定発言の背景も一緒に受け取っているんです。

物事の本意や背景をしっかり受け止めていると、
仕事の取り組み方もその成果も、全然変わります。

たまに、受け取った〈本意や背景〉が検討違いのこともある訳ですが、
このコミットタイプは、必ず答え合わせの機会に恵まれるので、
だんだんと上司の本意・背景を的確にキャッチする技術が向上し、
益々上司から頼りにされ、本人もメキメキ成長曲線を上っていける形です。

 
なぜ今回このテーマを取り上げたかと言うと、
このタイプ分は、厄介なことに、歳を経れば経る程、癖になりやすいからです。

特に、②隠れ不満タイプが癖になると、
自分のストレスに不感症になるか、溜め込み続けていつか爆発するか、
不幸な選択肢に追い込まれるしかなくなり・・・
なんというか・・・自分の人生にコントロールがきかなくなります。

そして、②隠れ不満タイプが自分の心に無駄な負荷をかけている間に、
③コミットタイプは、ストレスフリーで、周りからも頼りに&重宝され、
メキメキ成長する好循環に入っています。

早く③のコミットタイプを癖付することが、
長く仕事を本気で楽しむコツだと感じます。

ちょっと意識を変えるだけで、②にも③にもなれるので、
皆で意識して成長曲線を上っていきたいと思います!!!
 
 

blog の紹介

サポート行政書士法人のスタッフが更新するブログです♪
カテゴリー: 増野佐智子   パーマリンク

コメントは受け付けていません。