カテゴリー別アーカイブ: 富樫 美咲

業務の進化

約1年前に完全に手離れした「すまい給付金」の業務に、再び関わることとなりました。
自分が担当していた1年間も、様々な改革を行いましたが、この1年の間でも、更に進化していたようです。

提携しているハウスメーカーさんの数が増え、
「働くDB」というデータベースで管理が始まり、
メール連絡のほとんどがボタン一つの自動式になり、
在宅・時短勤務の方々によって業務が捌かれていく…

1年前からは想像もつかなかった大改革でした。

そしてまた、関わらせていただくに当たって、
さらなる改善・スピードアップを図る良い機会に恵まれています。

前任の担当者と共に、より効率的に・不備なく受付できるシステムの構築を目指します!

人の成長期はツールの成長期

最近は帰化業務とビザ業務にも関わらせていただいています。

特に、ビザは少しだけお手伝いさせていただいたことがあるものの、帰化は全くの初めてで、わからないことだらけの毎日でした。

帰化業務の1番の特徴は、取得する書類がとても多いことでしょうか。時にはダンボール箱で納品することもあるという帰化の申請書ですが、帰化業務に関わる前は、正直「あれだけの書類を間違いなく用意できるようになるには何年も帰化業務に関わらないと難しいかもしれない…」と思っていたくらいのボリューム感でした。

しかし実際に関わってみると、それが間違いだったことに気づきます。

何故かというと…
SGには「帰化ツール」という最強の武器があったからなのでした。

帰化業務を円滑に・効率よく進めるために、先輩方がまとめた「帰化ツール」を使用すれば、必要書類一覧は、該当する・しないを1行ずつ判断して削除するだけで完成しますし、委任状も題名を見て印刷するだけで全て揃います。

会社の良いところは、人にノウハウが蓄積されるのではなく、会社にノウハウが蓄積されることだ、と聞いたことがありますが、まさにその通りでした。

最近では、業務経験が浅いからこそ、ツールのわかりにくいところや使いづらいところがわかると思い、積極的にツールの改良に努めております。

私の学びと共に帰化ツールも成長させて、さらに後輩が業務に関わる際にはより良いものになるよう、日々励みたいと思います!

「お互いさま」の精神

最近、ビザ・帰化チームに入るようになってから感じているのが「お互いさま」の精神です。

以前SGには「実務サポート」という制度があり、サポートを依頼する人の申請数字から、
時間単位で、サポートした人の申請数字に業績を振り分けるシステムがとられていました。
今は、在宅スタッフの活躍により、実務サポートの役割が社員から在宅スタッフへ移行したこともあって、実務サポート制度はなくなりました。

しかし、社内で発生するちょっとした業務や書類のWチェックなどは、社員同士で行っていることが多く、実務サポート制度がなくとも、日々支え合いが行われています。

以前は数字として助け合いが見える化されていましたが、そういったことがなくても、
「前にこれで助けてもらったからここは私が助けます」「自分もこのチェックを以前お願いしたから引き受けます」
というような、「お互いさま」の精神で業務の支え合いが起きているこの環境が、とても良いものだなぁと思います。

私も支えられてばかりではなく、より周りを支えられるような存在にならなくては!

常に学ぶ

最近、入札の業務が終わり、帰化・ビザ業務という新たな分野に関わらせていただくことができるようになりました。
私は入社当初から、許認可チームで、大量案件系(書類が大量にあるもの)や、期日管理系(定期的に発生する変更届等)がメインの業務だったため、
最近の業務はとても新鮮で、まるで新入社員に戻ったような気分です。

個人の顧客の面談同席の機会も少なかったので、面談があるたびに、新しい発見ばかりの毎日。
法人顧客との対応の違いや、どういった話の持っていきかたになるのか、等、先輩社員から学ぶことは盛りだくさんです!

2年目も終わりを迎えようとしていますが、このように関わる業務が変わることで、また成長させていただけるチャンスをもらえたような気がしています。
許認可の仕事をもっと高効率で回しつつ、新たな業務でも主軸となっていけるように、常に学ぶ姿勢を忘れずにいたいと思います!

業務効率アップのために音楽の力を活用する

冬というと入札業務、入札業務というと冬…
という感じに、
恒例行事・入札と日々仲良しになっている今日この頃です。

自治体ごとに様式が違う入札の申請書、
効率よく作成&Wチェックを行うには、集中力が不可欠です。

 

個人的に、そんな集中力にかかわってくると思うのが、
オフィス内のBGMの選定です。

音楽の力を科学で測ろうとすると、1/fゆらぎなんて言葉がでてきますが…
そういったことを抜きにしても、テンポ感の良い音楽は作業効率を高めますし、
落ち着いた曲は適度にリラックスして和やかに仕事ができますし、
その人が大好きな曲、テンションが上がる曲をかけているだけでも、効率は上がります。
ずっと同じ曲をかけずに、日々音楽を変えるのも、良いリズム感になります。

この2年ほど、オフィス内の音楽係を務めていて、様々な音楽を試してみています。
今日は効率が良かった!なんて日報を見るたびに、音楽と照らし合わせて、
「この音楽の日は反応が良かった…!」と脳内データを蓄積させている日々です。

今後も、まだまだ研究を続けていきたいなと思います!

言葉の定義

寒くなって参りましたね…
冬支度と入札支度のダブルで季節を感じる
今日この頃です。

さて。個人的な話になりますが…
大学でお世話になったゼミの先生が、
今年度で退官されます。
私が所属していたゼミは、
大学内で最も厳しいゼミと
言われておりまして…

先生は国際政治経済学(特にアメリカ)が専門なので、
きっと早速本日木曜日4・5限のゼミにて、現役生たちを目の前に、
トランプさんのことについて語っているのだろうなと予想しています。(笑)
みんなそんな先生のことが好きで、指導を受けたいからこそ、
わざわざ倍率の高い試験をくぐり抜けて、そのゼミに所属していたのですけれどね!!

そんな先生の口癖は、
「言葉の定義をしっかり言えない奴はなにも理解していないでしゃべってるぞ!」でした。
(「グローバリゼーション」の定義なんて、何度も暗誦させられたのを思い出します 笑)

最近は便利なカタカナ語が氾濫していますし、主体的に、とか、効率化、とか、
そういった熟語もたくさん使いますよね。
でも、実際にその中身がどういうことなのか、
自分も相手もどういう定義でつかっているのかわからないままでは、
ふわふわした話になってしまいます。

理想や空気感は伝わってくるけれど、なんだかよくわからない。
日本語の特徴なのかもしれませんが、このあたりは大人になっても
あいまいなまま使用してしまっている人が意外に多いです。
定義について突っ込んでみると、実はあまり考えずに言葉を並べているだけだったので
説明に詰まってしまう…なんて光景も、何度も目にしてきました。
(ゼミ内では突っ込まれるのが日常茶飯事だったので、
みんな次第に鍛えられていったものです…笑)

社内でも社外でも、多様な意味を含む言葉を使用する際には、
どんな定義なのか、お互いしっかり伝えたり確認したりすることが、
理解への一歩なのかなと思います!

無意識の力を味方につける

最近は入札業務のスタートアップにいよいよ熱が入ってきました!
今年のご依頼は、昨年に比べて2倍近いそうなので、仕事のわくわくも2倍ですね!

さて、突然ですが…人間は、無意識に、「現状の変化」を恐れるそうです。

何か始めようとして、3日坊主になってしまう…という方は世の中沢山いらっしゃいますが、
それは、新しいことを始める(=今までと違う状況になる)ことを、
身体が無意識に「苦」と感じているからだそうです。

でも、ずっと同じでは成長できない…
そこでどうするかというと、変化を「苦」ではなく
「快」ととらえる工夫をすることが重要なんだそうです。

その工夫の例として、様々なものが挙げられますが…
自分が興味を持ったのは以下の二つでした。

例えば、本当にやりたいことは何か、表面的な物事ではなくて、
突き詰めて考えてみること。
これがしたい→それが出来たら何が叶う?それをして何を得たい?というのを
3回くらい繰り返すと、自分が本当に得たいものが見えてきて、
そのスモールステップである目の前の小さな新しいチャレンジに
取り組みやすくなるそうです。

例えば、目標をマイナスな言葉にしないこと。
「ご飯を急いで食べない!」→「ご飯はゆっくり美味しく、食べ物に感謝しつつ食べる!」
といった感じに、達成できなければダメという雰囲気ではなく、達成できたら素敵だなと
思えるような目標設定にすると、これも長続きしやすいそうですね。

人間の多くは、自分の習慣(無意識)の積み重ねを性格だと思ってしまい、
なかなか変えられないと嘆いているんだとか。

しかし、無意識というのは、少し工夫をすれば変えられるものだそうです。
であれば、日々の工夫で無意識を味方につけて、どんどん成長していきたいですよね!

入札チームは業務の繁忙期に入っていきますが、
日頃のちょっとした工夫で、自分の改善したかった点を見直し、
無意識を味方につけて皆で成長しながら、
この時期をクリアしていけたらいいなと思っています!

「郵便ポストの色が赤いのも自分のせいだと思え」という精神

いやー…「会社」っていいですね…!

突然なんだと思うかもしれませんが(笑)
「相手の自己効力感を高める研修」を受けていて思ったことでした。

会社って、定義はさまざまあれど、上司だとか先輩だとか、
いわゆる「先人」が、後輩や新人に対して指導監督することが
暗黙の了解(当然行われる環境)となっている場所がほとんどですよね。
さらにそれを、後輩たちは聞こうとする姿勢である場合がほとんどです。

でも、プライベートでは、明確な上下関係は存在しませんし、組織といった枠組みがなくなって何もかもがフラットになってしまうので、それが自然には叶わないんですよね…!

例えば、私が誰かに「自己効力感を下げない反応をお願いしたいところなんですが…」とか言ってみたところで、素直な方なら受け入れてくれるかもしれませんが、大概そういう反応をするような人というのは、「そういう反応をしたのはあなたのせいだ」「私は悪くない」「あなたに指図される筋合いはない」…という感じの一点張りのことが多いです。(笑)
会社だったら少し不本意だろうと一旦は上司の言うことを聞いてみよう、となる人も、プライベートでは自分の思うままに行動することが多くなるように思います。

こうなると、もう、状況を何か打開しようと思った時、何が何でも「自分」マターでアクションを起こしたり、変わったりして何とかするしかありません。
仮にどれだけ相手が無責任で自分のことしか考えていなくて理不尽だろうと、状況を変えたいと思うなら、もう自分が動くしかありません。
全て自分の責任、自分の手腕にかかってきます。諦めたらそこでThe ENDです。(笑)
「郵便ポストの色が赤いのも自分のせいだと思え」的精神です。

※普通に考えて、例えばこの郵便ポストの色⇒
が赤いのが、自分のせいである可能性はかなり低いのですが…これを敢えて自分のせい、自分にできることがあるか?変えるにはどうするか?と考える精神は、かなり無理がある状況だとしても自分マターとしてとらえる、強い意志の現れだと思います。
(そう考えられるだけの心の余裕を持てる力があることが大前提ですね!)

いかなるときにも自分に何かできることがあった・あるのではないかと考えて全て自分マターでとらえることで、自分でできることや人間力が増していくように感じます。

絶対に人に原因を求めない。
可能性として自分にできることが残っている限り、限界までやってみる。

自分は、なるべく、この考え方で動くように心がけています。
特に、相手より自分の方がその分野で経験を積んでいたり、少しだけでも年上だったりするときは、更に意識的に、そう思うようにしています。
きっと自分の方が相手より余裕があるはずで、きっとソリューションとして行動できることも多いはず。

…ただ、やっぱり、状況によってはかなり無理のある負荷になることもありますので…
こう考えると、「会社」とか「ビジネスの現場」というのは、その構成員が一定の秩序によって動くことができる、とても安心できる恵まれた環境なのではないかと思えます。
皆で何か成すための場所として、まさしくぴったりだと感じています。

やっぱり、会社っていいですね~(*^^*)

…と、ほっこりしたところで!
これに甘えず、なるべく自分マターで考え続けよう!という気合を、さらに入れ直した今日この頃なのでした。

自分がいかに凡人であるかをわかった上で、売りに行く

4月から、プライベートでのとある演奏プロジェクトのために、殺陣の稽古に励んでいます。

自分の通っているクラスは「一般クラス」という、本格的に殺陣を習いたい一般の方が所属するクラスなのですが、実際の稽古は、「俳優クラス」に所属されている役者さんたちと一緒に行われます。

役者さんとお話しできる機会なんて滅多にあるわけもなく、
ここぞとばかりに、業界の話を聞くのが毎週の楽しみとなっております。

ある日の稽古帰り、
「役者さんとして仕事をもらっていくには、
どういった工夫をされているものなのでしょうか…?」
と質問したことがありました。

すると、
「自分がいかに凡人であるかをわかった上で売りに行く」こと
が大切だとおっしゃるんですね。

どういうことでしょう?
気になってさらに聞いてみると、こんな答えが返ってきました。

例えば、何もしていなくても大手の会社からスカウトされてしまうような、
何千人に一人の容姿をもっているとか、すごい芸をもっていて他に追随を許さないだとか…
そういった人は間違いなく「天才」で、当たり前のように活躍していきます。

しかし、芸能事務所への所属というのは、一定のラインを越してお金を払えば
誰でもできてしまうため、ほとんどの事務所登録者は、 一般の人と何ら変わりがない、
「役者」を目指す普通の人間なのだと。

では、どのように自分を売るか?
材料はなんだっていいのだそうです。

例えば、愛嬌。
例えば、コミュニケーション能力。
例えば、トークセンスや引き出しの多さ。
例えば、殺陣や日本舞踊の素養。
例えば、歌や踊り、楽器のスキル。

何でもいいから、武器になるものをどんどん増やして勉強して、
「天才」とは違う、「秀才」のやり方で、自分の売りを作っていくのが大切なのだと、
その方はおっしゃっていました。

この精神は、役者さんだけではなく、一般の社会人にも通じるものがあると思います。

同業者や、同じようなサービスを提供している会社が沢山ある中で、
自社を選んでいただくには、どんな差別化ができるだろう。
仕事のパートナーとして、相手に安心して選んでもらえるような社会人になるには、
自分はどんな売りを持っていたらいいだろう。

常に考えつつ、様々な武器や引き出しを増やして、
「選ばれる社会人」になっていきたいですね!

此れあれば、彼あり


「此れあれば、彼あり」

この言葉は、出典は諸説あるものの、
仏教用語として認知され、
そのまま訳すと、
「これがあるから、あれがある」
という意味になります。

最近鑑賞したミュージカルの中で、この台詞が使われていました。

物事は、すべてつながっている。
何が正しくて何が間違っている、ということはないのだ、と。

自分も、ずいぶん前から、こんな考え方をもって、人に接しています。

結局のところ、人間というのは自分の認識の中で生きている社会的動物ですから、
必ずどこかに自分の尺度というものが存在し、その「ものさし」で物事を見ます。

何か受け入れづらいことに遭遇したときでも、
これもまた何かとつながっている、とか、意味がある、とか、
こんな考え方もあるのだ、と思って全てを受け入れられれば、
いつでも素敵な毎日を送れる気がします!

定時退社は時間との闘いである

相変わらず定時退社推進運動を
続けている日々ですが、

この「定時退社」について、
様々な意見を聞くことが多くなってきました。

みなさんは、「定時退社」と聞くと、
どんなイメージを持つでしょうか。

なんとなく、一般に「定時退社」というと、
長時間仕事をしたくない、早く帰りたい、ゆえに定時退社、
という図式が成り立つようで、こういったモチベーションの人に対して、
「仕事を頑張る気がないのか」「働くのが嫌なのか」と、
マイナスイメージを抱く人も多いようです。

上記のようなマイナスイメージが普及している日本では、
定時で帰ることは「悪」であり、遅くまで会社に残っている人が「善」という
考え方から、なかなか抜け出せない人も多いのではないでしょうか。

私は、定時退社というのは、
時間というルールをしっかり守れるか、というタイムトライアルの闘いであり、
己の仕事の手腕を示すものだと思っています。

仕事がしたくないから早く帰るのではなく、
定時という時間内でいかに仕事を終わらせるか、
自分の仕事プライドをかけて臨む闘い。

終わらないからといって時間を引き延ばして良い、と
自分に甘くなっていては、いつまでも仕事は早くなりません。

正直、仕事が沢山ある中で、毎日定時で終わらせるというのは、
相当の根性と時間感覚がないと成せない業です。

しかし、テストだったら、時間外に鉛筆を動かしていたら失格ですし、
期限のある申し込みも、時間を過ぎたら無効になってしまいますよね。

定時を守るというのは、そういうことだと思っています。

以前、
「日本人は、開始時間には厳しいのに、
終わりの時間にはルーズなことが多い。
それは、立派に時間にだらしないのと同等である。」
という記事を読んだことがあるのですが、
私も全くその通りだと思っています。

「残業がない」のではなく、残業を作らないように仕事をさばく。
「定時退社できる」のではなく、時間を死守するという強い気持ちと矜持を持つ。

これが、定時退社ということなのだと思います。

「定時退社」の見極め活動報告

実は約半年ほど、当社が推奨する「定時退社」をさらに全員に波及させるにはどうするかを見極める活動を行っております。

自分の見たところ、定時退社できない人は以下のように分類できるような気がします。

①時間の感覚が薄い
②業務過多に陥っている
③作業効率が良くない
④定時退社の必要性を感じていない
(該当する項目は人により、一つだったり二つ以上だったりするかと思います。)

このうち、比較的すぐに改善可能なのは①と④、対策を重ねて対処しなければならないのが②と③です。

新人や、既に業務効率レベルが高く、量も調整できている方であれば、①か④に該当している可能性が高いと思います。

①「時間の感覚が薄い」であれば、1時間おきに強制的に作業を区切る、時計を見る習慣をつける、業務を細分化してタイムトライアルをしてみる、18時前になったらクローズの準備にとりかかる、等、簡単な心がけで、定時退社できます!

④「定時退社の必要性を感じていない」であれば、是非、帰りたくなるような予定を仕事の後につめてみてください!仕事を半分趣味のような形で極めるのも素敵ですが、仕事以外の趣味や楽しみを沢山経験することで、人間性や仕事にも幅が出て相乗効果間違いなしです!たぶん!(笑)

②「業務過多に陥っている」は、自分にしかできない業務がある(決裁者も然り)人に多い気がします。
SGは「自分にしかできない業務」でオールスター経営!という会社だと思いますが、個人的には業務内容的な意味ではなく個性や仕事のやり方的な意味で「自分にしかできない」を発揮すべきで、その専門分野担当が1名だけ、という状態は業務過多を招きやすいと思っています。(過多でなくとも、スケジューリングが難しくなってくるのかな、と)

対策としては、新人も増えたことですし、レクチャーは一定面倒かとは思うのですが、どの業務についても最低2名以上で対応ができるようにしていくのが良いのではないかと思っています。

決裁者に関しては…人数の問題としては試験に受かる人が増えればいいということになってしまいますが(笑)、決裁時になるべく負担のないよう、一時入力者とダブルチェックで精度の高い書類作成になるよう、ダブルチェッカーを育成していくというのも対策になるかと思います。

業務分野的な意味で自分にしかできない業務が多い方は、誰でも業務の知識というレベルでは最初から一定水準をキープできるような、業務の引き継ぎ書やマニュアルといったものの作成を、少しずつ進めてみてはいかがでしょうか!確かに詳細はやってみないとわからないのでしょうけども、何か形にして残しておくことで、「会社」にノウハウをためることもできると思うので、個人的にはおすすめです…!

そして最後、③「作業効率が良くない(業務過多でない前提で、単純に効率が悪い場合)」について。

新宿オフィスで何回か、「何故定時退社ができないと思うか」とヒアリングした時に、最も多く返ってきた(気がする)答えがこれでした。特に新人の皆さん!(笑)

作業効率が良くない、すなわち自分は仕事が遅いからダメなんだ…といって、仕事を少しでも終わらせようと、残り続けているようです。このパターンは、自分の出来が悪いのが原因だと思っているので、19時以降も平気で残業をしている姿を見たことも…かなりありますよ…

ですが!まずは意識改革です!仕事が遅いから、終わってないから、「自分できないからダメなんだ~」という半ば「自己罰」のような雰囲気で、時間を引き延ばして終わらせようというのは、残念ながら作業効率は上がらないと思われます。「自分ができないのがいけないんです」が、いつまでたっても延長の言い訳になってしまうのは、”期限ある仕事”を預かる身としてかなり危険です。

こういう場合、とりあえず18時以降は仕事をしてはいけないのだと強く思うこと、すなわち「例外」を作らず、どんどん次の日に仕事を持ち越していくルールで動いてみるのがおすすめです。そうすると、どんどん次の日にたまっていってしまいますよね?これはまずい!ってなっていきますよね!(笑)
その「リミット感」が、時間の感覚と、頭の回転速度UPに、とっても貢献する気がします。18時以降は仕事をしてはならないのですから、何としてでも時間内に終わらせようとしますし、スケジューリングも工夫されていきます。

うまくいかないときは、周りの人に相談してみてください。自分では見えない「無駄」を、鮮やかに指摘して下さる素敵な方が、たくさんいる会社です!PC操作・環境のせいだったり、管理の方法だったり、相談のタイミングだったり、個人個人、作業効率の悪さの課題は違います。自分ダメだから…という魔法の言葉でうやむやにせずに、的確に原因を見つけて潰していくぞ!!という意思を持って改善することが大切です!

このように、①強制的に時間感覚を植え付ける②周りに相談する・良いやり方を真似する、という2ステップで、業務効率は格段に上がると感じています!

また、このタイプの人は同時に④「定時退社の必要性を感じていない」カテゴリにあてはまることも多いです。
残業をすることを推奨されていない会社に所属する以上、自分的に「残っててもいいや」という感覚でも、その空気感が周りに悪影響を与える(推奨されていない状態を恒常的に作ってしまうことで、感覚を麻痺させてしまう)のだと肝に銘じて、せめて19時で、オフィスから消えてあげてください…(笑)

全員が定時退社できる会社になるには、全員が同じ意識で協力しないと(特に②なんかは)実現しないと思うので、ぜひぜひ、定時退社推奨運動に加わってくださる方が増えることを願っております…!(笑)

では、本日も18時で失礼します!

新卒合宿で見えてきたもの

新卒合宿の二日間は、私にとって学びの場でした。
とはいえ、どうやら一般的な学びとは、また少しカラーの違う学びのようです。

今回、初回ということもあって、流動的なスケジュール・内容で合宿が行われました。
その点で、いわゆる大手企業等が、新卒が入社した時にやるような「研修」という「用意されたお勉強会」プログラムとは全く違うものでした。

では、「お勉強会」ではない研修で、何を学んだのか。

それは、他のメンバーの心の内に眠る想いです。

例えば、指導者側の話の提起で、今まで掲載されていたブログを題材とし、「このブログで何が言いたかったのか」を展開していく話がありました。
ブログとなると私たちも読んだことのある内容の筈なのですが、直接一人一人の口から改めて語られると、不思議なことが起こります。

その人が、
何を考えて、
何にひっかかっていて、
何に迷っていて、
何を大切にして、
現段階でどんな結論を出して、
生きているのか。

そんなことが、驚くほどひしひしと伝わってきたのです。

それは、新人同士の他己分析のフィードバックや、自分の弱みを改めて口に出す時間でも、同様でした。

この人はこんな悩みを抱えていたのか。
この人はこういう思いで生きていたのか。

私にとって、その心に近づけたことが、最も大きな学びであり、気づきでした。

人の心が見えなければ、自分の尺度で、人の行動を材料に判断するしかありません。
そういったコミュニケーションの温度はどうしても低くなってしまいますし、齟齬が生じることも多いでしょう。
逆に、人の心に寄り添えれば、より円滑にコミュニケーションが取れますし、何かあった時に寛容になれたり、その人が目指すものが見えてより適切な行動を取れるようになったりします。

共に何かを成し遂げる仲間の心の内を感じられることの、なんたる強みであることか!
これは、会社という「チーム」において、最も大切なことであるように思います。

今回の合宿で伝わってきた一人一人の様々な想い、
しっかりと受け止めていきたいと思います。

コンストラクティヴィズムの視点で自分という存在を考える

「国際関係は人間関係」

これは私の所属していた国際政治経済ゼミの教授がよく口にしていた言葉です。

国際関係を学ぶことはすなわち人間関係を学ぶことであり、国際政治の理論はまた、人間関係を読み解くのにもに応用できる、という考え方です。

さて、突然ですが、コンストラクティヴィズムという言葉をご存知でしょうか。
定義としては、理念という概念に重きを置き、どのように国際構造が知識、規範、規則といった集団的に所有される理念を定義し、アクターのアイデンティティと利益を形成しているか、また国際行為が構造によりどのように制約されるかを分析する枠組みのことです。

「コンストラクティヴィズム」という分析枠組みが出てくる前は、国際関係は国家間の何らかの「構造」に支配され、「決まった動き」をするものであるから、その前提をもとに、次のアクションを予測することができると考えられていました。

コンストラクティヴィズムはこの考え方にメスを入れ、様々な行為主体が生き生きと活動し、相互に影響し合い、その活動や相互関係によって、国際関係そのものが変動しているのではないだろうか?だとすれば国際関係の現実に迫るには、客観的な法則を究明するのではなく、実際に行為主体がどのような考えや認識を持って行動しているのかを探るべきではないか?という主張を展開しました。

この考え方は、国際関係に限らず、組織というものの動きの見方として、とても良い視点だと思うのです。

会社であれば、次の動きを予測するとき、こういうルールがあって、こんな社内制度があって、こんな階層構造になっているから、会社はこういう方向に動くだろう。と予測を立てることもあるかと思います。

しかしそこには、社員一人一人の意思や相互関係性という判定軸がありません。ただの枠組みがあるだけで、枠組みの中で社員一人一人がどのように能力を発揮し、更に相互にどんな影響を受けて動くのかという視点が入っていないのです。

ここでコンストラクティヴィズムの視点を取り入れてみましょう。

Aさんが今こんな業務を行っていて、隣のBさんがこんな業務をしている。二人の会話でこんな話が出て、それが前の席のCさんに影響して、別のチームに良い影響を与えた結果、社内の雰囲気が変わった…こんなストーリーが見えてきます。

すなわち、相互の動きが会社に与える影響に気づくことが出来るのです。

そして逆に、コンストラクティヴィズム的な視点で考えれば、自分という存在は、隣の席、前の席、自分のチーム、オフィス、ひいては会社全体に影響を与える存在だということにも否応なく気づかされます。

この認識は、自分という人間が組織の歯車ではなく、一人の人間として十分に何らかの影響力を与え得る存在であることを自覚するのに、とても重要だと考えています。

新人だから、社会人の経歴が浅いから、影響力のあるポジションにいないから…会社という組織に影響力がない?そんなことはありません。私は、あなたは、そしてすべての人間は、組織や身の回りの人間関係において、立派に相互影響の大きな波を起こせる一員なのです。

自分や相手のどんな行動も、周りに影響を与えるものなのだから、なるべく周りにとって素敵な影響を与える存在でありたい。

そんなことを考えながら、社会人1年目を過ごしています。

内定者の本音 ~EPISODE 1「入社前のリアルな不安」~

初めまして。内定者インターンの富樫美咲(とがしみさき)と申します。最近インターンに再び出社し始め、とても働きやすい環境だとしみじみ感じている今日この頃です。

そんな恵まれた環境であるSGで、今、私が抱えている不安は、「これから自
分が変われるか」の一言に尽きます。
私は、「今後の成長の可能性」を期待されてSGへの内定を獲得しました。

すなわち、厳しい見方をすれば、考え方や姿勢、行動の仕方の等々について、現段階でSGに完全にマッチしているとは言えない状況であるということです。

応募前、HPやブログを見た私は、SGの発信力や目指す像に感動し、自分もそんな環境で
バリバリ働けるような、SGの社員のような、素敵な社会人になりたい!と心に決めて、選
考に参加しました。しかし、選考インターンは失敗の連続で、相当なご指導を賜る結果に
なってしまい…最後に鈴木さんと面談をした時、「仮に今はできていなくとも、絶対に変
わってみせる。その意欲も根性もある。厳しい指導も喜んでお受けします」と精一杯訴え
、帰宅した記憶があります。

そんな私の熱意をしっかり受け止め、内定を出してくれたSG。ですから、私はその期待に
応える義務があります。しかし、現状の私では、まだまだ不足ばかりで、相変わらずご指
導の嵐…。いくら自覚があったとしても、自分の癖になってしまったものを取り払い、理
想に近づくのは、予想以上に難しいことだと思い知る毎日です。
しかし、早く改善していかなければ、みなさまの気持ちは離れてしまうでしょうし、それ
以前に、できない自分に対して腹が立って、そのうち折れてしまうなんてことになっては
意味がありません。

マイナススタートから、どう這い上がるか。

厳しい状況に向かっていく覚悟はできています。