カテゴリー別アーカイブ: 田島瞳

個を強くするには

代表から、自分を一番発揮できた時は?という質問。

私の場合、
4歳から14歳の、競泳の強化選手だった頃です。

週7回、学校から帰って、宿題をして、軽食を食べて、スイミングへ。
毎日その繰り返し。
学校では流行の音楽やアニメの話についていけないし、
泳ぐことは特別楽しいわけではありませんでした。

それでも10年続けられたのは、家族の協力はもちろん、
一緒に泳いでいた仲間がいたからです。

競泳は、個人競技です。

スタメンやレギュラー争いもなく、同じ種目の選手は全員がライバルです。

私達には、それぞれの種目で、
Jr.オリンピックに行くという一つの共通目標がありました。

一人一人全員が強化選手でライバルだけど、
共通目標のため、日々励まし合って支えて合って練習していました。

たぶん、それが、個々を強くしました。

目標達成した仲間がいる中で、私は0.1秒以下の世界で挫折しましたので、
この過去は、自分を発揮したけれどしきれなかった私にとって、
いい話ではありません。

しかし、代表は、とてもいい話だと言いました。
結果も大事かもしれないけど、結果だけに着目せず、
その過程で経験したことが、私の宝物だと。

話は前後しますが、
代表には、その前に、10年後どうなっていたい?
と聞かれていて、うまく自分の考えが伝えられなかったのですが、

一人ではリーダーになれないので、みんなに支えてもらって、私も支える。
そんなリーダーになりたいと、そんなことを答えました。

そして、後に競泳選手時代の話をしながら、
なんとなく、自分の考えの基礎がそこにあるような気がしました。

やっぱり、一人きりで走ることはできないなぁと、改めて感じました。

興味を持ったら、、、

 

 

 

 

 

 

名古屋支店の田島です。
2018年も、よろしくお願いします。

昨年末に体調を崩し、今年は寝正月を過ごしました。

断続的に続いた咳のせいで眠れず、横になることが多かったように思います。

そんな体調を理由に、近くに住む両親に全てを投げ出し、普段占領されている自宅テレビを独占していました。

 

3日間で12本のDVD鑑賞。
体調が悪くてお出かけもできなかったのに、すごく贅沢した気分です。笑

見たのは、韓国ドラマの1話から最終話まで。ジャンルは時代劇なのですが、若者の青春が盛り込まれ、現代風のアレンジが効いています。

韓国ドラマを見るのは初。
普段、日本ドラマでも誰かが見ていたら見るくらいですが、今回は違いました。
もともとは家族が借りてきたもので、横目で見ているうちに目が離せなくなり、全部見たくなりました。

 

理由は、とりあえず、俳優さんがかっこいい。笑
自称外見にとらわれない私ですが、衣装もあってか、やっぱり、かっこいいのです。

それはさておき、何よりも、韓国語の響きと、本当にそう言ってるの?
という日本語字幕に釘付けになりました。

古き良き時代、皆まで言うな察しなさい的な言葉。
同じ大陸文化に影響を受けた、論語らしきジョーク。
師弟同士の会話は特に好きになりました。

この日本語字幕が本当にピタリと合っているとしたら、このかっこいい人は、韓国語ではどんな単語でどんなニュアンスで話しているのだろうと、知りたい願望が芽生え、もどかしく、興味深々。

 

大人になって、毎日が慌ただしすぎて、自分が興味をもつことを始めるのに時間を割けず、子どもの頃のわくわくが薄れている人もいるのではないでしょうか。

些細なことがきっかけで、他の言語や文化、あるいは何かを知りたくなる。

なかなか行動にうつす時間がないのが現実ですが、韓国語がわかったらなぁと、
英語すらすっかり忘れているのに、第二外国語学習への意欲が高まった年明けでした。

新しく始めようと思います!

聞ける人に

会話の主導権を握る人は、相手の話をよく聞いている。

というよくあるビジネスコラムを目にしました。

私は全然できていないのですが、数年前、主導権云々の前に、聞ける人になりたいと思うきっかけがありました。

ある方から、聞くという姿勢が大切だということを、私が体験して学んだからです。

その人と話をしていると、本当によく話を聞いてくれて、
ピンポイントで返事をくれて、最後はそっと言葉を置くように、
時には大笑いで会話が終わります。

短い間でも、すごく気分良く話ができて、充実した時間になります。

会話の主導権を握る人というちょっと強めの表現ではなく、
どちらかというと主導権を渡してあげられる人という感じです。

a主導権を握られる

b主導権を握る

c主導権を渡してあげられる

aでもbでもなくcができれば、人との距離感や自分の立場をきちんと理解し、
会話を理解し、何を求められているかを感じとり、応えることができそうです。

私は、相手をリードしなくちゃとか、相手にペースを乱されないようにしなくちゃとか、必死になると、自分の立場が不明確になってしまうことがあります。

普段できていないから、ビジネスに場を変えてもできないんですね。

プライベートと仕事では求められることは違いますが、聞く姿勢はどちらにも共通する大切なことかなと思います。

数年前のちょうど同じ頃、息子が保育園で、宮沢賢治の雨ニモマケズを暗唱していました。
割愛し、当時の私の心に響いた部分です。
丈夫なからだをもち
欲はなく決して怒らず
いつもしずかにわらっている
あらゆることを
じぶんをかんじょうに入れずに
よくみききしわかり
そしてわすれず
そういうものに
わたしはなりたい

聞ける人になりたいと思うとき、なぜか、長男が訳もわからず練習していた拙い暗唱を思い出し、あぁ、もっと心がけよう。。。となるのでした。

少し先の自分へ

 

 

 

何十年後かの自分を想像して夢を描くことは、今の自分を励ます原動力となりえます。

 

私は、遠い未来よりできるだけ近い将来をイメージすることで、

「少し先の、より良い私」

を、自分だけでなく、家族や周りに対しても意識するよう促しています。

 

長女は、クラスの室長で、各学年毎に集う室長会の会長も、
先生からの任命で併任しています。

先日、学校新聞に掲載する室長会の意見を、担当に届けるはずが、
その紙を教室に忘れて下校し、気がついたのは夜でした。

 

長女 「絶対、先生に怒られる。だから会長なんかやりたくなかった。」

私  「学校新聞くらい大丈夫じゃない?」

長女 「ダメだって。今日中って言われたし。とりあえず明日の朝一番に、先生のところに行く。」

 

翌朝、30分早く登校した彼女は、先生から怒られることはなかったものの、
注意をされたそうです。

 

「学校新聞くらい」と言う私の言葉を鵜呑みにしなかった長女にも、

「そんなの全然大丈夫よ」とは言わず、
きちんと責任を持たせる返しをしてくださった先生にも感謝です。

 

おかげで、

「その責任感は大切なことだったね。
自分がやりたかったことじゃなくても、やらきゃってことは、たくさんあるよ。
仕事に就いたときは、きっと自然に身についてるね。」

という、一時的に難を逃れたことに重きは置かず、
長い目で責任感を大切にしてほしいという、彼女の行動を肯定することができました。

 

また別の日。

大好きな国語の先生が産休に入り、新しい国語の先生が来ました。

新しい先生は、宿題とは別で予め学習する箇所の、
熟語調べをしておくことを課題にします。

意味だけでなく、類義語や対義語も。

任意なのですが、授業についていけないと困るという子どもたちにとって、
その課題は必須になりました。

長女は、課題が多くなったことを嘆きます。

 

私  「塾の先生も言ってたけど、高校は完全予習型の授業って聞くから、今から慣れておいたら楽だね。」

長女 「…はぁ。」

 

今が大変な長女から「そっか!ママありがとう!」
なんて返事はありません。

ただ、その国語の課題は、愚痴を言わずに続けています。

 

特別に秀でた子ではありません。どこにでもいる中学生です。

彼女は、失敗するし、不満もあります。

類にもれず私も同じです。

 

でも、日常の失敗や不満を、小さな事件として、

「まぁいっか。」

とやり過ごすと、あっという間に何十年か経って、
それが自分のスタンダードになります。

 

日常に気を配り、小さな事件をやり過ごすことなく、そこから、

「少し先の、より良い私」

を意識できれば、自分のスタンダードが上がる気がしませんか。

 

何十年後の夢は、良いイメージの積み重ねによって、
遠い未来から近い将来になり、目前の目標になり、手が届くのかもしれません。

基本を大切にしたい

はじめまして、名古屋オフィスの田島です。
入社して2週間ほど経ち、繰り返される通勤の様子や、毎日の社内の雰囲気に慣れてきました。
とても働きやすい環境で、皆さんに感謝しています。

先日、自分には配慮が足りなかったと反省することがありました。
日報でも触れましたが、私が作った申請書にミスがあり、クライアントにも社員にも迷惑をかけてしまいました。

私のミスにもかかわらず、社員の方から、「チェックできていなくてすみません。」と、続けて、「チェックする書類と確認する書類をまとめておいてくれると助かります。」と言葉がありました。

確かにその通りだと「改めて」思いました。

許認可申請は、作成する書類も多ければ、作成するために確認する書類も多くなることがあります。自分がチェックをする側だとしたら、「これとこれを見てください。」と言われたほうがわかりやすいし、書類を探す時間が無駄になりません。

「改めて」思ったのは、私は新卒ではないので、これまでの社会人経験で、何度かそんな場面があったなぁと思い出したからです。
今回のことは、とても基本的なことで、敢えて配慮と言わなくても、当然にできるようになっていくべきだと考えています。相手への配慮があれば、どうお願いしたらわかりやすいか、スムーズにやってもらえるかを考えることができたはずです。

しかし、そんな基本的なことをすっかり忘れ、「チェックお願いします!」と、ドーンと書類一式を渡してしまったのです。自分が受け側だったら、「え、、こんなに沢山。。どれから見よう。。。」と困惑したはずです。(社員の方は快く引き受けてくださいました。ありがとうございます。)

ミスがわかり、今の自分は、基本的なことを疎かにしてしまうほど、わからないことだらけで余裕がないんだ、と気が付きました。そんな自分を認め、自分の仕事をこなすことも大切だけれど、人として、お互いがいかに気分よく仕事を進められるかということも、意識しようと思いました。

余談ですが、もうちょっと前?昔?はできない自分を認めることができませんでした。
基本に帰るより、前進あるのみ!という感じでしょうか。
私には、前に進むエネルギーも大切ですが、後ろを振り返るエネルギーも、時には必要のようです。

これからもよろしくお願いします。